一般財団法人 VISITはちのへ

1.三陸復興国立公園の魅力発信

1-1 台湾をターゲットとした情報発信

台湾現地にエージェンシーを設置し、現地のメディア、旅行会社等に対して、三陸復興国立公園の自然、食の魅力、体験コンテンツ等の情報を継続して提供することで、メディアへの記事掲載や、旅行会社での商品造成の機会を創出。

1-2 台湾FIT層をターゲットとした情報発信

令和6年12月に台湾現地で開催された旅行博「日本東北遊楽日」へ出展し、三陸復興国立公園を含む当エリアについてのPRを実施。
旅行博のブース装飾として、みちのく潮風トレイルを紹介。
今後の施策内容に反映するため、旅行博への来訪者層の興味関心を調査するアンケートを実施し、517件の回答を得た。

1-3 国内における種差海岸の認知拡大を目的としたオンライン広告配信

配信先:東京都・埼玉県・神奈川県・仙台市・札幌市
配信媒体:Instagram、Facebook、UniverseAds
広告内容:自然景観、トレイル、キャンプ、蕪島
インプレッション数:8,151,203回以上
クリック数:40,319回以上

2.三陸復興国立公園の利用者拡大

2-1 三陸復興国立公園の地域全体が、国立公園の保護と利用について共通の認識を持つため、国立公園満喫プロジェクトに参画。
2-2 観光庁の「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」において、「みちのく潮風トレイルの起終点を核とする三陸復興国立公園種差海岸エリア地域計画」を申請者として取りまとめ。

現時点で、飲食・宿泊合わせて5事業者が、高付加価値につながる改修を行った。

当団体HPにて、同公園の魅力、また、同公園内で民間事業者が実施する体験メニュー等商品・サービスを紹介。紹介ページに、パートナーシップロゴを掲載しPR。