阿寒摩周国立公園・川湯エコミュージアムセンター内での国立公園の魅力を配信するコンシェルジュカフェについては、2022年4月1日付で地域自主運営体制に移行しましたが、本運営で得たノウハウをもとに、国立公園においての、自走した民間委託事業を成立させること、その収益の一部を国立公園の保護・維持に使う、循環型エコシステムモデルの構築を目指しすべく、コロナ禍の鎮静状況を見極めつつ、他エリアを含めた国立公園の民間収益による自走化のモデルケースづくりを模索しています。
「日本みどりのプロジェクト推進協議会」において、賛同する多くの都道府県・基礎自治体・民間事業者・学術機関を巻き込んだ形で、国立公園・国定公園等の利活用に関する民間活力活用・研究の社会実装を推進してまいりました。