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疲れが溜まった時は行ってみよう
国立公園はに効く
多様な動植物が生息・生育している自然で確認される
ハイパーソニック・サウンドを体感しよう
ハイパーソニック・サウンドを体感しよう
特定の音楽や自然音にみられる「1/f ゆらぎ」。この「1/f ゆらぎ」を持つ音を聴くことが、人々にやすらぎを与えることが明らかになっています。国立公園で直接聴くことのできるような自然音の他、録音された自然音にも「1/f ゆらぎ」は含まれており、それらの音を聴くことで私たちの体はリラクゼーション効果や快適さを得られることが、科学的検証によって報告されています。
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター センター長
瀧靖之教授監修
「自然音の聴取によるリラクゼーション効果についての検証 (2023.12)」
国立公園で聴くことのできる自然音を収録したアルバムを、国立公園オフィシャルパートナーである株式会社デラが配信リリースしています。
国立公園の中と外のSNS 投稿を比較したところ、国立公園の中では「喜び」の感情が高まり、「厭」「怒り」といった感情が抑えられることが分かりました。
SNS に投稿された自然写真の「いいね」獲得数を比較した研究では、国立公園内の保護レベルが高い場所(特別保護地区)で撮影された写真ほど「いいね」多くなることがわかりました。
これらの結果から、国立公園内の自然景観の保護や体験の提供が、人々に「喜び」や「感動」、「癒やし」をもたらしていることが分かります。
出展:環境研究総合推進費4RF-2002
「ビッグデータと機械学習を用いた国立公園の文化的サービス評価(令和2~4年度)
「ビッグデータと機械学習を用いた国立公園の文化的サービス評価(令和2~4年度)
小黒芳生、柴田 嶺