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国立公園とジオパークの様々な連携 未来へつづく大地のために

国立公園とジオパークの様々な連携 未来へつづく大地のために

国立公園とジオパーク一覧

日本国内のジオパークは48地域 そのうち29地域が国立公園
と重複しています。(2026年1月現在)

ユネスコ世界ジオパーク認定時期 日本ジオパーク認定時期

国立公園とは 「日本を代表する
自然の風景地」

日本の国立公園のブランドスローガン その自然には、
物語がある。
Stories to Experience
- National Parks of Japan -

国立公園は、日本を代表する自然の風景地を保護し、同時に自然観察やエコツーリズムなどにより、自然とふれあえる場として利用していく制度です。
国立公園は、優れた自然の風景地を保護と利用の対象としていますが、風景の基盤となる地形・地質、その上で生を営む動植物や生態系、人間の生活・産業や歴史・文化も含まれています。
これらをうまく活用し、その素晴らしさを伝えるため、歩道や園地等の利用施設の整備やビジターセンターやガイドによる利用プログラムの提供等が行われています。

ジオパークとは 「地質遺産(Geological Heritage)」を
保全・活用している地域

ジオパークの基本理念

ジオパークは、科学的に貴重な地質や景観などの「地質遺産(Geological Heritage)」を保護するとともに、教育、ツーリズムなどの推進に活用し、地域の持続可能な開発に寄与することを目的としています。
ジオパークは、主として地形・地質を対象とするものですが、地形・地質はその場所の生態系に大きな影響を与え、また、そこで生活する人々の生活様式や文化にも影響します。このため、ジオパークでは、生態系や地域の生活・文化や歴史なども活動の対象としています。
2015年11月に開催された第38回ユネスコ総会において、世界ジオパークが「国際地質科学ジオパーク計画(International Geoscience and Geoparks Program)」のUNESCO Global Geoparksとして、ユネスコの正式事業となりました。

保護
Protection

地形や地質の保護・保全を行い、地域固有の「地質遺産」を未来に引き継いでいきます。

教育
Education

大学、研究所、博物館等と連携し、地質遺産を教育に役立てています。また、調査研究等の成果を防災教育、住民への普及に活用しています。

持続可能な開発
ジオツーリズム Geotourism

ジオパークの魅力を、子どもたちから大人まで、わかりやすく伝えるガイドによるツアーを推進しています。

地域振興 Local Development

"ジオ"をテーマに地場産品を活用した関連グッズや食品の開発等、積極的な地域振興を行い、地域の経済を持続的な形で発展させていきます。

国立公園と
ジオパークの様々な連携

「保護」「施設整備」「教育・普及」
「プログラム開発」「人材育成」等、
国立公園はジオパークと連携し、
様々な取り組みを行っています。

国立公園とジオパークの連携により、 新たな地域の魅力を
発見する!

日本には多種多様な自然が存在しています。
その国立公園の優れた自然の風景や
自然に根差した文化は、
観光資源としてとても魅力的で、
訪日外国人の関心も高いのです。
それらの魅力あふれる自然資源を活かし、
国立公園とジオパークの連携を図ることで、
エコツーリズムや環境教育などを
発展・充実させ、地域の活性化を
行っていきます。

  • 自然公園法による
    保護

    国立公園内の重要な地形・地質、そして、それを基盤とした、貴重な生態系が成立している地域を保護しています。

    • 海岸清掃
    • 野鳥調査
  • 施設や看板を使った
    ジオパークの解説・案内

    国立公園のビジターセンターや標識、登山道等の整備により、ジオパークの活動を支援しています。

    • ビジターセンター
    • 解説標識
  • ジオパークを紹介する
    ガイドツアーの開催

    モデルツアーの立案・試行、ガイドの育成支援、ジオをテーマにした環境学習や観察会を行っています。

    • こどもパークレンジャー
    • ジオパークのガイド
      ツアー

ジオパークの
取り組みと関連する
環境省支援として

  • ジオパークと連携した地形・地質の保全・活用推進事業

    国立公園とジオパークの重複地域等において、重要な地形・地質の保全や観光・環境教育等への活用のための計画を策定

  • エコツーリズム地域活性化支援事業(1/2交付金)

    エコツーリズム(ジオツーリズムを含む)に取り組む地域協議会(市町村の参加が必須)のプログラムづくりや資源調査、人材育成等の取り組みを支援

連携 の現場から

  1. 隠岐ジオパーク

    隠岐諸島は、海岸侵食等が生み出したダイナミックな景勝地が数多くあり、日本海の形成を示す重要な地質や、その大地の成り立ちがもたらした独自の生態系、黒曜石にはじまる歴史・文化が残されています。
    環境省のレジャー配置以降、学校教育用学習プログラムの作成や、外来種防除活動をはじめ、様々な事業やイベントにおいて国立公園とジオパークの連携を強めています。

  2. 島原半島ジオパーク

    島原半島は、雲仙火山による火山地形や断層地形などに加え、2つの大きな噴火災害からの復興と温泉など火山の恵みを活かした人々の営みを知ることができるジオパークです。
    ユネスコ世界ジオパークへの申請を機に雲仙天草国立公園(雲仙地域)との連携が始まり、登山道や標識の整備とそれらの保全、ビジターセンターでの情報発信、教育・研究活動やジオツアーの実施など、国立公園とジオパークが密接に協力しながら事業を展開しています。

  3. 霧島ジオパーク

    霧島は、韓国岳、高千穂峰など20あまりの火山が折り重なってできた霧島山を中心に、火山とつながる人の暮らしや文化を随所で体感できるジオパークです。
    環境省えびのエコミュージアムセンターは霧島ジオパークの拠点施設としても機能しており、ジオツアーやジオガイド研修、ジオパークの企画展等において活用されています。また、登山道の調査やジオサイトの保全についても国立公園とジオパークが連携して行っています。

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