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十和田八幡平国立公園 松川コース
巨木を含むブナ林がみごと。静かな山を堪能できるコース
コース概要
松川コースは、松川温泉が登山口。姥倉山で網張コースと合流するまでは、急登が続く明瞭な一本道のコースです。
ブナ林帯では、みごとな巨木と静寂の山林を堪能することができます。秋になれば、美しいブナの紅葉を楽しむことができるでしょう。姥倉山を過ぎれば眺望がひらけ、正面に岩手山が高々とそびえています。
八幡平から裏岩手にかけての眺望が素晴らしく、登りだけでなく下りも楽しいコースです。
コース名 | 松川コース |
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タイプ | 登山 |
所要時間 | 6時間30分(片道) |
距離 | 8.9 km(片道) |
アクセス
区間 | 交通機関名 | 時間 |
---|---|---|
盛岡→松川温泉 | 岩手県北バス | 2時間 |
※ 詳しくは各交通機関の窓口・ホームページなどでご確認ください。

コース
※コースタイムや距離は目安です。
登山口
徒歩/登り 2時間20分 下り 2時間
姥倉山
徒歩/登り 40分 下り40分
切通
徒歩/登り 3時間30分 下り 3時間
山頂(お花畑経由)
松川コースの見どころ
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ブナ林登山口から30分ほど登ると、ブナの巨木の中を歩くコースになります。5月には爽やかな新緑、秋には紅葉で色づき、季節ごとに美しい景観が楽しめます。ブナの実はツキノワグマやホンドリスなどの餌になっています。
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姥倉からの眺望姥倉山の山頂を過ぎると、姥倉分岐と呼ばれる網張コースとの合流点があります。眺望が拡がり、岩手山の山頂や三ッ石山、烏帽子岳を見渡しながら休憩するポイントとして最適です。
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お花畑雪解け後にはヒナザクラ、6月にはチングルマやハクサンチドリ、そして7月から8月にかけて、コバイケイソウやニッコウキスゲ、ヒナザクラといった湿地に生育する高山植物が多く見られます。