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十和田八幡平国立公園 岩手山7つの登山道
多彩な山容と、7つの登山道をもつ霊峰
コース概要
岩手山は八幡平地域を代表する山のひとつであり、古くから信仰の山として親しまれ、現在もたくさんの登山客で賑わいます。見る角度によって様々な表情を見せ、特に「南部片富士」と呼ばれる、東尾根の美しい裾野と西尾根の険しい稜線が合わさった独特の山容が有名です。
岩手山にはそれぞれ個性的な登山道が7本あり、入山ルートと下山ルートを組み合わせることで何通りもの登山が楽しめることが特徴です。信仰の道として使われていた3つのルートの登山口(御神坂、馬返し、上坊)付近にはそれぞれ神社があり、聖域への入り口としての役割を果たしていました。山頂からは北東北の広い範囲を一望でき、また無数の石仏や岩手山神社奥の院が山岳信仰の伝統を今に伝えています。
