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十和田八幡平国立公園 田代湿原と八甲田ドライブコース

【写真】田代湿原と八甲田ドライブコース

青森市内発、雄大な景観と八甲田の野生にふれる。

コース概要

八甲田山の北麓には県道40号線が、南麓には国道103号線が通っており(冬季は通行止め)、雄大な八甲田山を望みながら、点在する湿地や湖沼をめぐる気持ちのいいドライブルートになっています。
八甲田の湿原で最も大きいのが北麓の田代平湿原で、木道を散策できます。南麓の睡蓮沼にある展望デッキからは水面越しの美しい八甲田の山並みに心奪われます。また国道103号線上には秘湯谷地温泉や猿倉温泉があり、季節ごとにゆったりとした時間を過ごすことができます。※散策路は11月から5月まで閉鎖

コース名 田代湿原と八甲田ドライブコース
タイプ ハイキング、ドライブ
所要時間 3時間20分 (車2時間40分+ハイキング(田代平湿原)40分)
距離 車86km + ハイキング(田代平湿原)2.1km
地図: 田代湿原と八甲田ドライブコース

コース

※コースタイムや距離は目安です。

新青森駅

自動車/59分(31 km)

田代平湿原木道入り口(散策)

徒歩/40分(2 km)

田代平湿原木道入り口

自動車/11分(6 km)

茶屋

自動車/2分(1.4 km)

グダリ沼

自動車/11分(7 km)

谷地

自動車/12分(4.1 km)

睡蓮沼

自動車/7分(4.7 km)

酸ヶ湯

自動車/56分(32 km)

新青森駅

田代湿原と八甲田ドライブコースの見どころ

  • 車窓からの八甲田の景色、茶屋の写真
    八甲田の雄大な景色
    車窓からの八甲田の景色、茶屋
    八甲田山をバックに初夏にはヤマツツジが、夏は高山植物の花々が、秋にはススキやツタが高原の景色に彩りを添えます。ルートの途中に「又兵衛の茶屋」、「田代高原茶屋」、「レストハウス箒場」があり、八甲田の雄大な景色に抱かれながら、名物の山菜やキノコのそば、生姜味噌おでんを味わうのも楽しみです。ドライブで疲れたら「又兵衛の茶屋」で温泉に浸かることもできます。
  • 田代平湿原の植物の写真
    初夏に見られるワタスゲ
    田代平湿原の植物
    田代平湿原は、高緯度地域に見られる代表的な高層湿原です。ワタスゲやヤチヤナギ、ミズゴケなどに覆われていますが、その下には5 mもの厚さの泥炭層が隠れています。ここまでの泥炭が積み重なるには何万年もの時間がかかっており、八甲田山ではもっとも古い歴史を持つ湿原です。
  • グダリ沼の写真
    八甲田の雪解け水が湧き出る清流
    グダリ沼
    田代高原の東、箒場岱の田代平放牧場から少し下ったところにグダリ沼があります。周囲は高原植生の広がる中、沼と名がつきますが日量20万tもの清冽な湧水が流れをつくり、バイカモなどの水草が自生する全国屈指の清流です。

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