東シナ海の荒波で浸蝕された砂岩・泥岩の互層が美しい断崖が高さ100~150m、延長20kmに渡り続いています。大瀬埼は遣唐使時代から航海の目印とされ、最南西端の大瀬埼灯台は1879年に完成し、現在も沖合22km先まで光が届く航海の大切な道しるべとなっています。九州本土で最も遅い時間に夕陽が沈む場所であり、「日本の夕陽百選」に選定されています。現在の灯台は1971年に改築されたもので、初代灯台の一部は東京・お台場の船の科学館に展示されています。
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所在地
長崎県五島市
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おすすめの時期、見頃、施設の営業時間 など
春、秋
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問い合わせ先
五島市役所 玉之浦支所
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電話番号
0959-87-2216