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日光国立公園 歴史的建造物やネイチャースポットをめぐり、自然と文化が調和した美しさに触れる
ストーリー
日光国立公園は国内でもっとも歴史ある国立公園のひとつです。公園内には日光東照宮や中禅寺湖、華厳の滝などの名所のほか、名峰や湿原が点在し、初夏春はみずみずしい若葉に、秋は鮮やかな紅葉に彩られます。こうした美しい自然と、東照宮をはじめとした歴史的建造物が融合した景観は、日本の原風景として親しまれ、四季を通じて多くの人を惹きつけてきました。受け継がれてきた自然と文化財を、郷土愛と共に守る。日光ならではの景観や魅力は、自然と歴史、文化のバランスによって成り立っています。
※ 天候や体調が悪い時には無理をせず、余裕をもって、計画を立てましょう。
DAY 01
国立公園ならではの魅力・体験
初日はサイクリングに出かけましょう。世界遺産にも指定されている日光東照宮のほか二荒山神社、輪王寺といった歴史的建造物を皮切りに、大谷川沿いのオフロードや小百の里山エリアなど、日光の見どころをテンポ良く繋いで走ります。総走行距離は30kmを超えますが、電動アシストバイクを使用するので、だれもが気軽に楽しめます。
東武日光駅
SATOYAMAサイクリングツアー 国立公園ならでは魅力・体験 - 電動アシストバイクでめぐる日光見どころツアー。お昼は地元農家で伝統的な田舎料理を堪能。

豊かな自然や文化が残る場所として有名な日光ですが、その背景には日光に住む人々による暮らしの知恵・生活をしていくため人と人との協力・地域愛・自然との共生により維持されてきたものがあります。
昔から山の神様として大事にされていた日光連山から流れる大谷川の水を、日光の人々は水田に引き込み、暮らしを豊かにしてきました。
お昼に召し上がる日光の棚田のお米も、自然の傾斜を利用し、その綺麗な水から大事に育てられています。地元農家さん宅へ伺い、談笑しながらお米や地域のお話を楽しめることもこのツアーの魅力です。
世界遺産エリアをサイクリング → 日光の市街地 → 大谷川沿いのちょっとしたオフロードサイクリング → 日光連山を見渡せるスポット →小百・日光の里山風景散策→古民家農家さんでご飯→ギネス日光杉並木サイクリング
※走行予定距離約33km 電動アシストE-bikeを使用するため楽しく優しく疲れにくいサイクリングができます。
昼食は、農家の田舎料理ランチ(上記ツアー内)
ホテル
中宮祠地区
DAY 02
国立公園ならではの魅力・体験
二日目はハイキングの日です。日光を代表する湿原・戦場ヶ原には300種を超える植物が自生し、多くの野鳥がさえずりを響かせています。このラムサール条約にも登録されている湿原を歩きながら日光の自然の豊かさを実感。日没後は月明かりの森のなかで野生動物を探します。人工的な光が少ない土地とあって、晴れた夜には星空観察も楽しめます。
自然満喫!奥日光のシンボル「戦場ヶ原」ハイキングツアー 国立公園ならでは魅力・体験 - 日光の核心部と言われる自然豊かな湿地を歩く。コースは木道なのでハイキング初心者でも安心して歩けます。

湯元温泉地区ホテル
奥日光ナイトハイキング 国立公園ならでは魅力・体験 - 暗闇ならではの発見がたくさん。日暮れ後に活動する動物や星空を、ガイド同行で観察。

野生動物の気配を感じることもあり、湖にすむカエルや稚魚を探すこともあり、スノーシューを履いて雪の森を歩くこともあり、四季を通して夜の自然を楽しむ事ができます。
ホテル
湯元温泉地区
DAY 03
国立公園ならではの魅力・体験
三日目は日光の近代を探ります。明治中期から昭和にかけて、中禅寺湖畔は避暑地として人気を博し、さまざまな国の大使をはじめとした外国人の別荘が建てられました。それらのうち、英国とイタリア大使館の別荘は公園施設として公開されています。格調高い建築を通して、大使たちがふるさとの景色と重ねた日光の美しい自然やこの地に惹かれた人々の歴史に触れます。
中禅寺湖遊覧船で大使館別荘記念公園(クルージング)
英国・イタリア大使館別荘記念公園 国立公園ならでは魅力・体験 - 国際的避暑地としての歴史に触れ、近代建築が目指した自然との調和を感じる。

多くの外交官が避暑に訪れ”夏は外務省が奥日光に移る”と言われた時代の象徴として復元整備されました。
英国大使館シェフ監修の紅茶やスコーンが味わえる体験室や、テイクアウトができるカフェも整備されています。
中禅寺温泉
東武日光駅
