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日光国立公園 那須平成の森コース
那須平成の森の手付かずの自然の中を歩く。
コース概要
手付かずの自然が堪能できる「ふれあいの森」の中を、フィールドセンターから駒止の滝まで歩く周回コースです。「ふれあいの森」は、「那須平成の森」にある、自由に散策や自然体験を楽しめるゾーンで、那須第一の名瀑「駒止の滝」の景色は、四季折々に姿を変える山々と青く澄んだ美しい滝のコントラストで言葉を失うほどの感動です。
往きは比較的直線的な登り坂を進み、駒止めの滝を観瀑台から鑑賞した後は、なだらかな傾斜のさわやかな林の中の道を戻ります。
冬にはスノーシューを履いての散策もでき、四季を通じてお楽しみいただけます。
コース名 | 那須平成の森コース |
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タイプ | ハイキング |
所要時間 | 1時間30分 |
距離 | 3km |

コース
※コースタイムや距離は目安です。
那須平成の森フィールドセンター
徒歩/50分(1.5 km)
駒止の滝 観瀑台
徒歩/40分(1.5 km)
那須平成の森フィールドセンター
那須平成の森コースの見どころ
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那須平成の森フィールドセンター森の中へはここからスタート平成20年(2008年)まで那須御用邸用地として管理されていた約560 haの豊かな森が、自然とふれあうための場所として開放されることになりました。それが「那須平成の森」です。森の入り口にある那須平成の森フィールドセンターは、「那須平成の森」の総合的な窓口として、自然や利用に関する情報のほか、ガイドウォークなどの受付や問い合わせに対応しています。
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ふれあいの森旧御用邸用地の中を歩く那須平成の森は、「ふれあいの森」と「学びの森」によって構成され、「ふれあいの森」は、自由に散策して自然が楽しめるよう、フィールドセンターを中心に、車椅子でも御利用いただける園路、駒止の滝観瀑台まで続く遊歩道、休憩ができる四阿などが整備されています。「学びの森」は自然を可能な限り守るため、インタープリターと一緒に歩く「ガイドウォーク」でしか立ち入ることができません。
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駒止の滝季節で姿を変える滝この滝は幅約3 m・落差約20 m。余笹川の断崖を落ちるもので、「那須第一の滝」と言われています。昔、ここを通る旅人は勿論、馬までもこの滝の華麗さに足を止めて滝を眺めたので「駒止の滝」と呼ぶようになったと言われています。観瀑台からは、初夏には新緑、秋には紅葉に色どられた滝の全景を上から鑑賞できます。近くには駐車場もあり、どなたでも美しい滝の姿を間近に見ることができます。