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慶良間諸島国立公園 渡嘉敷島展望台巡りコース
渡嘉敷島の東西南北絶景巡り、展望台から望むケラマの海。
コース概要
渡嘉敷島の中に連なる標高約200 mの山々には数多くの展望台があります。島の北から南まで、多島海景観を望む展望台や美しい白砂のビーチを見る展望台、眼前に広々とした水平線を望む展望台など、東西南北、渡嘉敷島の美しい海の光景を巡るコースです。島の中でも高い場所にあって、かつては船の帰りを沖縄本島に知らせる狼煙(のろし)を使った場所「ヒータティーヤー」跡も近くにある、見晴らしの良い展望台、まるで海にダイブするような場所にある展望台など、昼間の爽快な景色はもちろんですが、朝夕の太陽や夜の星空とのコントラストもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。ゆったりドライブをしながら、思い出に残る景色をぜひ探してみてください。
コース名 | 渡嘉敷島展望台巡りコース |
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タイプ | ドライブ |
所要時間 | 1時間20分 |
距離 | 26.3km |

コース
※コースタイムや距離は目安です。
渡嘉敷港
自動車/8分(2.6 km)
北(にし)展望台
自動車/2分(0.5 km)
東展望台
自動車/22分(7.4 km)
照山展望台
自動車/5分(1.8 km)
クバンダキ展望台
自動車/11分(3.5 km)
裏ヶ丘展望台
自動車/2分(0.5 km)
阿波連岬園地展望台
自動車/23分(7.8 km)
アラン展望台
自動車/3分(0.9 km)
港の見える丘展望台
自動車/4分(1.3 km)
渡嘉敷港
渡嘉敷島展望台巡りコースの見どころ
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緑の中に整備された北(にし)展望台北(にし)展望台から海を望む渡嘉敷集落から北側へ登った「国立沖縄青年交流の家」の敷地内にある展望台で、座間味村の島々を望むことができます。同じ敷地内にある「東展望台」からは、前島、チービシ、沖縄本島が一望できます。江戸時代に久米島や慶良間の島々に進貢船(しんこうせん)や冊封船(さっぷうせん)が近づいたとき、島々を烽火でつぎつぎと伝え、最後にここから沖縄本島に伝え、首里王府に連絡したという烽火台(ヒータティーヤー)跡が残っています。
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地の果ての光景の展望台阿波連岬園地展望台と海渡嘉敷島最南端のこの展望台へは、滑らかな砂岩の道をリュウキュウマツやオキナワハイネズを見ながら、渡嘉敷島の東側にある海岸沿いをたどります。長い年月で浸食され複雑な岩肌の断崖絶壁、見渡す限りの水平線が望めます。大海原と奇岩の断崖が作り出すコントラストの雄大さを満喫しましょう。
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港と集落を一望する展望台港の見える丘展望台からの眺め最後に訪れるのは、渡嘉敷林道の終わり近く、港のざわめきが感じられるところにある展望台です。展望台へ上る階段を上がると、渡嘉敷港・渡嘉敷集落を眼下に望めます。木目調の展望台からは渡嘉敷港に出入りするフェリーや高速船、対岸の緑濃い岬、その先のケラマブルーの海が望めます。