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富士箱根伊豆国立公園 芦ノ湖遊覧船と箱根神社、石畳コース
箱根神社と石畳、箱根の歴史と信仰を体感する道。
コース概要
箱根ビジターセンターからすぐの桃源台、もしくは湖尻から乗船し、遊覧船で芦ノ湖を渡ります。湖上からの富士山、駒ヶ岳を見上げる眺めもまた格別です。芦ノ湖の船旅は箱根ならではの体験です。特に紅葉の時期、新緑の時期がおすすめ。
元箱根に着いたら、赤い鳥居が目印の人気の箱根神社を参拝します。その後、石畳でおなじみの旧街道を歩いて甘酒茶屋へ。江戸時代の名残を実際に歩き、遠い昔の旅人の気分で、変わらぬ箱根の自然を感じてみてはいかがでしょう。
コース名 | 芦ノ湖遊覧船と箱根神社、石畳コース |
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タイプ | ハイキング、船 |
所要時間 | 1時間50分 |
距離 | 11.3km |

コース
※コースタイムや距離は目安です。
箱根ビジターセンター
徒歩/15分(0.8 km)
桃源台港または湖尻港(遊覧船)
船/50分(8 km)
元箱根港
徒歩/10分(0.7 km)
箱根神社
徒歩/35分(1.8 km)
甘酒茶屋
芦ノ湖遊覧船と箱根神社、石畳コースの見どころ
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箱根神社箱根神社奈良時代(757年)に創建、関東総鎮守と崇められた箱根神社。箱根山の神様である箱根大神を祀る社で、運開きの神様として勝負運や良縁、心願成就の御神徳が高いことで有名です。森厳(しんげん)な空気を味わえる樹齢600~800年を超える杉並木の参道も訪れる価値があります。
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江戸時代に整備された石畳の道旧東海道 石畳の道江戸時代、徒歩での旅があたりまえで、多くの旅人がこの道を行き来しました。急な勾配の箱根は東海道でも最大の難所とされ、安全に旅するため、徳川幕府によって整備された石畳が今に残り、実際に歩けるのがこの道です。昔の旅人気分でわらじを履いて挑戦してみるのもよいでしょう。
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茅葺き屋根の茶店甘酒茶屋箱根で400年の歴史を持つ茶店です。かやぶき屋根が特徴で、昔ながらの甘酒や力餅が名物です。かつて、このあたりには4軒の茶屋があり、旅人はたいそう癒されたそうです。頑張ってたくさん歩いたご褒美に甘酒を飲みながら、江戸時代にタイムスリップした気分で一休みしてはどうでしょうか。