- ページ内を移動するためのリンク
- 本文(c)へ


富士箱根伊豆国立公園 芦ノ湖西岸コース
箱根の自然を今にとどめる、芦ノ湖畔の静かな森を歩くトレイル。
コース概要
湖尻の水門を通り、芦ノ湖の西岸を制覇する長い散策路です。車も通らず、途中にお店やトイレもありません。喧騒を離れ、芦ノ湖越しの駒ヶ岳や箱根神社を見ながら、湖畔の森を歩きます。長い距離のトレイルウォーキング好きな方におすすめです。
歩道はアップダウンが少なく、時折、湖のほとりや崖の際を通ります。途中、湖では珍しい砂浜が数ヶ所あり、そこからの眺めが格別です。コースは、観光的な開発がされていない分、様々な植物や昆虫、野鳥が観察できます。箱根に来たら、一度は踏破を目指したいルートです。
コース名 | 芦ノ湖西岸コース |
---|---|
タイプ | ハイキング |
所要時間 | 3時間50分 |
距離 | 11.5km |

コース
※コースタイムや距離は目安です。
箱根ビジターセンター
徒歩/15分(1.3 km)
湖尻水門
徒歩/20分(1.5 km)
深良水門
徒歩/75分(2.9 km)
真田浜
徒歩/60分(3.2 km)
白浜
徒歩/60分(2.6 km)
箱根町(バス停)
芦ノ湖西岸コースの見どころ
-
湖尻水門2つの水門湖尻水門から湖岸を20分ほど行くと深良水門があります。深良水門は約350年前、静岡県側の旧深良村(裾野市)に水を引くために掘られたかんがい用水の水門で、現在は主に発電用として使われています。芦ノ湖の水はここを通って駿河湾へ流れます。
-
森林浴の林道新緑と紅葉のトレイル散策路にはサクラやカエデも多く、広葉樹の多い自然林を通ります。新緑の時期はもちろん、紅葉の時期は特に美しく、対岸の駒ヶ岳山麓の森とともに、絶好の紅葉スポットです。
-
真田浜からの望む駒ヶ岳湖の砂浜芦ノ湖の西岸には休憩にピッタリな自然の砂浜が2ヶ所あります。コース中間あたりに真田浜が、南岸のゲートのそばに白浜があり、湖面まで行くことができます。芦ノ湖のビーチは写真撮影ポイントに最適です。