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大雪山国立公園 凍れ(しばれ)と表現されるマイナス20℃の寒さを体験し、北の大地だからこそめぐり会える雪と氷の世界に触れる
ストーリー
北海道の中心に位置する大雪山自然公園は、日本最大の国立公園です。太古のままの原生林が広がる糠平地域、柱状節理や多くの動植物が見られる層雲峡、北海道最高峰の旭岳を擁する山岳地域など、広大なエリアに貴重な自然が残されています季節に応じて様々な表情を見せますが、マイナス20℃を下回ることもある真冬は特別な世界が広がります。大気中の水分が凝結するダイヤモンドダストや、花のように繊細な姿を見せるフロストフラワー、湖で見られるキノコのような雪など、最も気温が下がる限られた時期にだけめぐり会える美しい風景があります。日常では出会えない雪と氷の世界に出かけましょう。
※ 天候や体調が悪い時には無理をせず、余裕をもって、計画を立てましょう。
DAY 01
国立公園ならではの魅力・体験
初日に訪れるのは国立公園南部の糠平地域。きのこ氷やアイスバブルなどこの場所でしか見られない幻想的な氷の造形を見学します。宿泊は然別湖畔へ移動。建物もベッドもすべて氷で作られたアイスロッジでの宿泊はまさに特別な体験。氷上露天風呂からは氷と雪におおわれた然別湖の絶景が広がり、夜は湖上の星夜も期待できます。
糠平湖到着、昼食
きのこ氷探勝ツアー(NPOひがし大雪自然ガイドセンター)
※セルフチェックなし
凍り付いた湖をスノーシューで散策。きのこ氷やアイスバブルなども観察。
とかち鹿追ジオパーク(然別湖周辺の火山活動の仕組み、北海道石の見学)
https://www.shikaoi-story.jp/
然別湖アイスロッジにチェックイン後、しかりべつ湖コタンを見学
然別湖 アイスロッジ(湖のイグルーに泊る)
DAY 02
国立公園ならではの魅力・体験
柱状節理と呼ばれる層雲峡を代表する岩に囲まれた石狩川のほとりをスノーシューで歩きます。ランチと飲み物をもったら、目指すのは氷の滝や巨大なつらら(氷柱群)です。また花のような霜(フロストフラワー)や寒い冬を生き抜くコゲラやカワガラスの野鳥たちを観察しながら冬の北海道ならではの美しい風景を探しに行きましょう。
層雲峡ビジターセンター
http://sounkyovc.net/
大函・ニセイチャロマプスノーシュートレッキング
(昼食時間は特に設けません。行動食や飲み物をご用意ください)
国立公園ならでは魅力・体験
- スノーシューを履き、雪にまみれて遊ぶ。北国の森の動物と、寒さが創り出した造形美の探索へ。

ホテル(層雲峡に宿泊)
層雲峡温泉氷瀑祭り見学 (寒さを楽しむ体験)
DAY 03
国立公園ならではの魅力・体験
最終日は旭岳で、北の大地の本物の冬を体験。スノーシューを履いたら、ガイドの案内で雪原へ。まっさらの雪原に足跡をつけながら、森のハイキングに出かけましょう。厳しい冬を過ごすユキウサギ、キタキツネなどの動物たちの痕跡を探したり、火山活動が続く噴気孔のそばまで近づいたりと、白銀の世界に広がるダイナミックな光景を楽しみます。
旭岳ビジターセンター
https://www.asahidake-vc-2291.jp/
旭岳ロープウエイに乗車
旭岳温泉ネイチャーウオーク 国立公園ならでは魅力・体験 - 固まることがない本物のパウダースノーを体験。冬の森でアニマルトラッキング。

集合・解散:旭岳ビジターセンター
場所:旭岳温泉自然・湿原探勝路
時間:13:30~15:00
定員:6名(最小催行人数1名)
参加費:1,500円(傷害保険料込)
大雪山国立公園の玄関口とも言える旭岳温泉。
夏は新録の樹林帯と生き物が楽しめる自然探勝路、
秋は針葉樹と紅葉のコントラストが楽しめるスポットとして、
冬は北海道有数の豪雪地帯のなかでも上質なパウダースノーが降ることて、
スノーシューやクロスカントリースキーなどスノーアクティビティが楽しめます。
四季折々の旭岳温泉の大自然の魅力をお伝えします。
旭川空港
