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磐梯朝日国立公園 一切経山トレッキング
コバルトブルーの五色沼と高山植物を見に行こう!
コース名 | 一切経山トレッキング |
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タイプ | 登山 |
所要時間 | 約2時間50分 |
距離 | 約7km |

コース
※コースタイムや距離は目安です。
浄土平
徒歩/40分(1.5km)
酸ヶ平避難小屋
徒歩/40分(1.1km)
一切経山
徒歩/30分(1.1km)
酸ヶ平避難小屋
徒歩/15分(1.0km)
鎌沼
徒歩/5分(0.4km)
姥ヶ原
徒歩/40分(2.1km)
浄土平
一切経山トレッキングの見どころ
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浄土平から一切経山福島駅よりバスで1時間。標高約1600mにある浄土平では、火山特有の風景や湿原の花々を身近に楽しむことができます。周辺の自然について解説する「浄土平ビジターセンター」をはじめ、レストハウス、天文台があるほか、周辺には登山道が整備されていて、この地域の自然を楽しむための拠点となっています。
浄土平駐車場からスタートし、木道が整備された浄土平湿原を通り抜け、急な登り坂を登って酸ヶ平避難小屋に至ります。分岐を一切経山方面に曲がり、急なガレ場を登ると、出発から約1時間半ほどで一切経山(標高1948.8m)の山頂に到着します。山頂から吾妻連峰の展望は素晴らしく、眼下には「魔女の瞳」と呼ばれる五色沼を見下ろすことができます。 -
一切経山から酸ヶ平、鎌沼一切経山から、もと来た道を避難小屋まで戻ります。滑りやすいので足元には注意しましょう。避難小屋の分岐を右に進み、酸ヶ平でワタスゲやミヤマリンドウの花を楽しんでいると、水面に東吾妻山を映す鎌沼が、おだやかな景色を見せてくれます。
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鎌沼から姥ヶ原、浄土平鎌沼の南にある姥ヶ原は台地状の草原で、厳しい気象条件に対応した色々な高山植物などを観察することができます。姥ヶ原は、東吾妻山、谷地平、浄土平へ向かう登山道が十字路となっています。ここからは、木道を東に向けて歩き、約30分で出発した浄土平へと戻ることができます。