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国立公園の利用上の
マナー
多くの方に楽しく利用していただくために、国立公園内では自然を大切にすることを心がけ、次のことを守ってください。
ルール
守ってください。場所によっては法律で規制されています。
マナー
みんなが快適に国立公園を利用できるように、自然と他所に思いやりを持って接しましょう。
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無理のない行動計画を立てましょう
国立公園を利用する際は事前に情報収集したうえで、無理のない行動計画を立て、自己責任で行動しましょう。特に登山では、天候やアクセス、登山道状況、火山情報を事前に入手することで、事故を防止しましょう。
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安全運転を
心がけましょう野生動物との衝突は、人身事故につながるだけではなく、野生動物の生存を脅かします。また、植生や生態系の保護のため、自転車・バイク等の乗り入れ規制がされている地域もあるので、事前に確認しましょう。
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トイレを事前に
確認しましょうトイレがない場所もあるので事前にトイレを済ませるか、携帯トイレを使用しましょう。
排泄物による水質汚染や土壌汚染を防ぎます。 -
木道や歩道から外れずに歩きましょう
道迷いを防ぐだけではなく、植物が踏み荒らされ、土が削られることによる自然環境の変化を防ぎます。また、歩行にストックを使用する際は、登山道の浸食を防ぐために、保護キャップをつけましょう。
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ごみは捨てずに持ち帰りましょう
国立公園の風致景観を保護するとともに、ごみの臭いによる野生動物の誘因を防ぎます。
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海域の国立公園では、潮の干満時間や潮位、潮流などの海での注意事項を事前に確認をしましょう
離岸流などの急な流れに巻き込まれる、満潮時に磯などに取り残されるといった事故を防ぐために、磯やリーフ、干潟、マングローブ林など海辺を観察するときは、事前に情報収集しましょう。
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フィンでサンゴを折らないように気をつけましょう
スノーケルやダイビングを楽しむ際には、フィンなどで貴重なサンゴを傷つけないように気を付けましょう。
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喫煙は決められた場所でしましょう
歩きながらの喫煙は、他の人の迷惑になります。また、火事の原因にもなりますので、灰や吸い殻は持ち帰りましょう。
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地域に配慮しましょう
国立公園は、人の生活する場も含まれています。農林漁業を妨げる行為や私有地への勝手な立ち入り、騒音など、その地域で生活する人が困るような行為はやめましょう。