阿寒摩周国立公園
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阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖畔エコミュージアムセンターは、阿寒摩周国立公園の阿寒湖や雌阿寒岳を中心とした西側地域の自然を紹介しています。マリモや阿寒湖周辺に生息する魚類の生体展示も行っています。阿寒湖を訪れたら、ますはここで情報を集めましょう!
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川湯ビジターセンター
川湯ビジターセンターは、阿寒摩周国立公園の東側に位置する川湯・摩周・屈斜路エリアの自然環境を紹介する展示施設です。施設内にはツアーデスクとカフェが併設されており、情報収集をしたりコーヒータイムを楽しむことができます。川湯・摩周・屈斜路エリアを訪れたら、まずはここで旬の情報を集めましょう!
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和琴フィールドハウス
和琴半島で見られる動植物や自然情報を紹介するミニビジターセンターです。 樹木や野鳥などの実物標本の展示もありますので、和琴半島を訪れたら、まずはここで情報を集めましょう!
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オンネトー
阿寒摩周国立公園の最西端に位置するオンネトーは、アイヌ語で「年老いた・大きな湖」を意味します。天候や風向き、見る位置によって湖の色が様々に変化することから「五色沼」とも呼ばれています。
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阿寒湖温泉
阿寒湖の南側に位置する阿寒湖温泉は、大型のホテルが建ち並び、年間を通じて多くの観光客が訪れることから、阿寒摩周国立公園最大の利用拠点となっています。マリモやボッケの観察、遊覧船のほか、冬季はスキーや湖上でのスケートを楽しむことができます。
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美幌峠
美幌峠は「天下の絶景」と語り継がれており、道の駅と展望台があります。展望台からは、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖を一望でき、硫黄山や和琴半島、晴れた日には知床連山も眺めることができます。北海道ならではの大パノラマに出会える絶景スポットです。
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川湯温泉
硫黄山を源とする温泉が湧き出す川湯温泉は、温泉宿やおみやげ屋が並び、町の中を「湯の川」が流れます。その周りには、ミズナラやシラカバ、アカエゾマツなどの森が広がっています。「源泉100%かけ流し宣言」として知られる川湯温泉は、日本では数少ない強酸性硫化水素を含む明ばん・緑ばん泉で、古くから療養泉として多くの人に愛されています。
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硫黄山(アトサヌプリ)
アイヌ語で「アトサヌプリ(裸の山)」と呼ばれる硫黄山は、大小併せて1500以上の噴気孔を有する活火山で、かつては硫黄の採掘する鉱山として利用されていました。ゴーゴーと大きな音をたてて立ち上る白い噴煙や、周辺に立ちこめる硫黄の匂いなど、大地の活動を間近で感じられる観光名所です。6~11月には、一般開放されていない区域を認定ガイドと歩く「アトサヌプリ(硫黄山)トレッキングツアー」を開催しています。
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摩周湖展望台
摩周湖は、周囲の3つの展望台から眺めることができ、それぞれ違った景色を見せてくれます。世界でも屈指の透明度を誇る湖水から生み出される、深い青色は「摩周ブルー」と呼ばれています。摩周第一展望台は3つの中でもっともポピュラーな展望台で、2022年にリニューアルされた摩周湖カムイテラスでは軽食や展望デッキからの眺望が楽しめます。条件によっては雲海や満点の星空を観測することができます。
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白湯山
阿寒湖の南側に位置する白湯山(標高950 m)では、スキー場のゲレンデから山上の展望台まで自然探勝路が整備されているため、阿寒の自然を気軽に満喫することができます。春から秋にかけてはさまざまな花や紅葉が楽しめ、温泉の流れる小川や泥火山の「ボッケ」群もあり、展望台からは阿寒湖と雄阿寒岳の壮大なパノラマを望むことができます。
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