霧島錦江湾国立公園
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えびのエコミュージアムセンター
霧島地域の利用拠点の一つであるえびの高原内にあり、霧島地域の自然や文化を写真、映像、模型などで紹介するビジターセンターです。
霧島地域の登山の拠点、会議や様々なイベントの会場などとしても、多くの人に利用されています。 -
桜島ビジターセンター
桜島の噴火の歴史や自然について分かりやすく展示、解説し、様々な情報を紹介しています。噴火体験コーナーを始めビデオコーナーなどで構成され、パソコンやハイビジョン映像によって、生きた桜島を体感することができます。
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重富海岸自然ふれあい館(なぎさミュージアム)
重富海岸を中心に錦江湾奥、姶良カルデラに関する自然環境や錦江湾奥周辺の見どころを紹介しています。また、ジオラマを用いて錦江湾奥の地形の状況やその変化、干潟の環境を紹介しています。
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開聞岳
秀麗な山体をもち、地域のシンボルともなっている火山です。標高924mの山頂は360度の眺望が開けており、桜島や霧島連山、大隅半島、屋久島まで見渡すことができます。
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知林ヶ島
砂むし温泉で有名な指宿温泉の北側に浮かぶ島です。干潮時(年間200日程度)には砂州が現れて島までつながり、徒歩30分ほどで渡ることもできる陸けい島です。島内には森を歩く遊歩道が整備されており、展望台や灯台を巡ることができます。
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佐多岬
九州本土最南端であり、駐車場から展望台まで整備された遊歩道沿いには、ビロウやソテツ、ヘゴ等の亜熱帯植物が多く生育しています。
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高千穂河原
天孫降臨神話が伝わる神秘的な高千穂峰への登山口で、登山道沿いにミヤマキリシマの群落を見ることができます。ミヤマキリシマの見頃は5月中~下旬頃。
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御池(皇子港)
霧島山の歴史の中で最も爆発的な噴火でできた周囲約4km、水深約100mの霧島地域最大の火口湖です。皇子港には、展望所や駐車場が整備され、水上アクティビティの拠点にもなっています。また対岸にはキャンプ場も整備されています。
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霧島神宮
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を主祭神とし、当初は高千穂峰に鎮座していましたが、噴火の影響を受け、高千穂河原を経て現在の場所に再興されました。年間を通じ、多くの参拝者が訪れる荘厳な場所です。令和4年2月には南九州の社寺建築を代表する建築群であり、非常に価値が高い建造物として「霧島神宮本殿(ほんでん)、幣殿(へいでん)、拝殿(はいでん)」が国宝に指定されました。
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仙巌園
島津家第19代光久が1658年に島津家の別邸として造った庭園です。雄大な桜島と錦江湾をそれぞれ築山と池に見立てた壮大なスケールの借景が美しく、天下の名園といわれ、1958年に国の名勝に指定されました。
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電話番号:03-5521-8271