中部山岳国立公園
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上高地ビジターセンター
上高地でもっとも有名な橋である河童橋から梓川の上流に向かい、2分ほど歩いた場所にあるのが上高地ビジターセンターです。上高地の自然に関する展示、野外での自然教室、映像の上映やレクチャーなどを通して、上高地の自然を理解し、自然に親しむための情報を提供しています。
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沢渡ナショナルパークゲート
上高地へ入山する際のシャトルバス・タクシーへの乗り換え施設です。上高地はじめ中部山岳国立公園をより楽しんでいただくための情報や守っていただきたいルール・マナーを紹介しています。公衆トイレやベンチなどがあり休憩もできます。
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欅平ビジターセンター
黒部峡谷鉄道の終点に位置する欅平ビジターセンターでは、黒部峡谷の自然や景観、その開発の歴史、周辺に棲息する動植物などを写真やマルチスクリーンで紹介しています。また、公園内でのルールやマナーのご案内もしています。欅平ビジターセンターを起点に、美しい渓相を望む猿飛峡遊歩道をはじめ、名剣温泉、祖母谷温泉、水平歩道へアクセスできます。
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栂池ビジターセンター
栂池ビジターセンターでは、栂池や白馬岳などの旬の自然情報を提供しています。展示室には標本や地形模型などがあり、レクチャールームでは湿原植物や高山植物などの紹介をしています。標高約1900mに広がる高層湿原、栂池自然園の入口にあり、ここから一周約4時間の散策を楽しめます。
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立山自然保護センター
立山自然保護センターでは、ライチョウや高山植物など立山の動植物の展示・解説や、室堂平周辺のフィールド情報を提供しています。ナチュラリストによる室堂平・ミクリガ池・地獄谷などを巡る自然観察ツアーも行われています。写真は雪解け時期である6月頃のミクリガ池と立山連峰です。
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新穂高ビジターセンター「山楽館(さんがくかん)」
新穂高ビジターセンターは、北アルプスの山々の楽しみ方を伝える資料館で、奥飛騨の自然について学ぶことができます。また、ガイドウォークやスノーシューツアーなどの各種イベントも開催されています。
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長野県乗鞍自然保護センター
乗鞍自然保護センターでは、動植物コーナーや一の瀬牧場コーナーなど5つのコーナーを設け、乗鞍岳や乗鞍高原を紹介しています。また、周辺の散策路では高原植物を観察することができ、野鳥観察会などの各種イベントも開催されています。
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八方尾根(八方アルペンライン八方池山荘)
八方池山荘は、八方アルペンラインで標高1,000mを超える場所を登った先にあります。写真は八方池山荘から1時間ほど歩いてアプローチできる場所に八方池があります。そのルートは「八方尾根自然研究路」と言い、高層湿原、コケモモなどの高山植物、高山蝶などをみることができ、また後ろに白山三山を間近に望むことができます。
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乗鞍岳(畳平バスターミナル)
乗鞍エコーライン、乗鞍スカイラインを利用して、乗鞍岳の山上にあるバスターミナル、標高2,702mの畳平まで公共交通機関でアクセスできます。乗鞍岳は標高3,026mの剣ヶ峰を主峰として23の峰々と8つの平原で形成され、四季を通じてさまざまな美しい山岳景観を見る事ができます。
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平湯バスターミナル
中部山岳国立公園や奥飛騨温泉郷、また高山観光の起点となるバスターミナルで、上高地・新穂高・乗鞍・高山方面への路線バス、新宿・松本・富山方面への高速バス・特急バスの発着場です。2020年4月にリニューアルされました。
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環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室
電話番号:03-5521-8271