尾瀬国立公園
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尾瀬沼ビジターセンター
尾瀬沼東岸の会津沼田街道沿いに位置するビジターセンター。カウンターには職員が常駐し、尾瀬の概要のほか、日々のフィールド巡回で収集した季節ごとの見どころや登山道の状況等も紹介しています。自然観察会は毎日、スライドショーは土日祝日の前夜に実施しています。尾瀬沼周辺の散策前に、是非お立ち寄りください。
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尾瀬山の鼻ビジターセンター
尾瀬ヶ原の西端"山ノ鼻"に位置し、自然保護活動や情報発信をおこなっています。館内には職員が常駐し、尾瀬の概要のほか、日々のフィールド巡回で収集した季節ごとの見どころや登山道の状況等も紹介しています。スライドショーや自然観察会等を実施する日もあります。尾瀬ヶ原を訪れた際には是非お立ち寄りください。
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燧ヶ岳
コース概要:入山口(御池、大清水など)から6時間以上
燧ヶ岳は標高2,356mで、至仏山と並び尾瀬を代表する東北最高峰の成層火山です。山頂付近からは尾瀬沼や尾瀬ヶ原を見渡すことができ、国内有数のブナの原生林が広がる山麓付近では、貴重な生態系が育まれています。 -
アヤメ平
コース概要:入山口(鳩待峠)から5時間以上
アヤメ平は、尾瀬ヶ原の南側の緩やかな広い尾根上に広がる湿原です。標高が高いため雪解けが遅く、花が短期間に集約されて咲き、特に7月から8月に咲くキンコウカの群生は見事で、まさに「天上の楽園」といえます。 -
至仏山
コース概要:入山口(鳩待峠)から6時間
至仏山は、尾瀬ヶ原の西端に位置する標高2,228mの尾瀬を代表する山です。山体が蛇紋岩からなるため、登山道沿いにはカトウハコベ、ホソバヒナウスユキソウ、オゼソウなどの希少な蛇紋岩植物が見られ、山頂付近からは尾瀬ヶ原が見渡せます。 -
鳩待峠
尾瀬の群馬県側の代表的な登山口です。尾瀬ヶ原方面だけでなく、至仏山やアヤメ平方面への登山開始場所でもあり、シーズン中には多くの登山者が訪れます。公衆トイレ、山小屋や売店、また食堂があるので、登山時はここでトイレ(利用にあたっては協力金が必要です)を済ませて入山しましょう。
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大清水
尾瀬の群馬県側の登山口で、尾瀬沼方面へのスタート地点にもなっています。大清水から一ノ瀬の区間は、鳩待峠登山口の利用集中緩和や、尾瀬内での滞在利用を目的に低公害車が運行されています(運行期間は6月中旬~10月中旬)。
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御池
尾瀬の福島県側の登山口で、沼山峠方面へのシャトルバス乗り換え場所になっているほか、燧ヶ岳登山や裏燧林道方面のスタート地点にもなっています。公衆トイレや売店がありますが、売店裏にはスモウトリ田代という散策できる静かな湿原があり、シャトルバス乗り換え時間待ちの際にちょっと立ち寄れるようになっています。
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沼山峠
尾瀬の福島県側の代表的な登山口で、尾瀬沼方面へのスタート地点です。公衆トイレのほか、売店もありますので、登山出発前にトイレを済ませておきましょう。ここから尾瀬沼への道のりは約1時間の登山ですが、古くから「会津沼田街道」として多くの往来があった歴史ある道のりです。
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