利尻礼文サロベツ国立公園
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サロベツ湿原センター
サロベツ湿原センターは、サロベツ湿原の様々なことを知ることができる施設です。湿原センターから伸びる木道は、一周約1km。途中には展望台や休憩デッキなども設けられ、ゆっくりと自然を満喫できます。湿原センターの中にはサロベツ湿原の自然や歴史の解説した展示、サロベツ原野を一望できるライブカメラなどがあります。
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幌延ビジターセンター
幌延ビジターセンターは、サロベツ原野とそこに息づく多種多様な植物や動物の生態を映像や展示でわかりやすく紹介しています。季節の見頃情報に加え、2階ではサロベツ原野とその向こうにそびえる利尻山を望むことができます。ビジターセンターから延びる3kmの木道では、湿原に生きる生きものを観察することができます。
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スコトン岬
島の最北に位置し、ゴロタ岬、澄海岬を巡るトレッキングコースの起点となっています。青く澄んだ海と目の前に浮かぶトド島の景色に心癒やされる場所です。
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桃岩展望台
礼文島南部のトレッキングコースで、レブンウスユキソウやレブンキンバイソウなどのお花畑や、美しい海と断崖の景観を楽しむことができます。
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姫沼
鴛泊港から車で10分ほどの位置にあり、森に囲まれた静かな湖畔を歩いて一周することができます。またクマゲラをはじめ多くの野鳥が生息しており、バードウォッチングを楽しむこともできます。
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見返台園地
利尻山の沓形コース入口に位置し、10分ほど登った展望台からは間近にそびえ立つ利尻山と眼下に広がる日本海の景色を眺めることができます。
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利尻山
利尻山の登山道は、北岸の鴛泊と西岸の沓形からの2コースがあり、どちらも山頂までの所要時間は約5時間です。洋上の独立峰ならではの海をバックにしたダイナミックな登山を楽しむことができ、また上部では高山植物のお花畑が疲れを癒やしてくれます。
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オタトマリ沼
島の南東に位置し、湖面に映る利尻山を眺めながら湖畔を一周することができます。駐車場には売店もあり、島の主要な観光地の1つとなっています。
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浜勇知園地
道道106号沿いに位置し、コウホネの咲く沼の周りを散策できるほか、休憩所の屋上からは日本海を挟んで浮かぶ利尻山の景観を楽しむことができます。
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パンケ沼園地
サロベツ原野最大の沼であるパンケ沼周辺では、渡りの時期に多くの水鳥を観察できるほか、沼越しに利尻山を眺めることができます。
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