環境省自然環境・自然公園特定外来生物等の選定について

第2回特定外来生物等分類群専門家グループ会合(昆虫類)
セイヨウオオマルハナバチ小グループ会合議事概要


1 日時 平成16年11月29日13時~15時
2 場所 経済産業省別館第1028会議室
3 出席者 (委員)土田 浩治(座長)、池田 二三高、小野 正人、五箇 公一、横山 潤
  (利用関係者)豊橋農業共同組合 山口 雄二
         マルハナバチ利用普及会 光畑 雅宏
 
(環境省)生物多様性企画官、野生生物課課長補佐
(農林水産省)生産局野菜課課長補佐
4 議事概要
(山口氏、事務局、横山委員、光畑氏、小野委員、五箇委員の順に資料を用いて説明)

〔セイヨウオオマルハナバチの取扱いについて〕
<逸出防止ネットの利用状況>

(農水省)ネットは生産資材にあたるが、個人の財産形成にあたるネット経費については、補助事業の対象にはできないというのが基本的な立場である。
(環境省)外来生物の防除という観点からの予算措置はあり得るが、生産という観点からはない。

<利用済み巣箱の処理>

<野生化の状況>

<天敵・寄生生物>

<防除の取り組み>

<フェロモンによる生殖攪乱>

<まとめ>

(事務局)7万コロニーが流通しているという利用実態について、もう少し具体的データを集めたい。

〔その他〕

(事務局)現時点では全く何も決まっていない。今後、会合の議論を受け、農水省と協議した上で決定する。最終的には、予算なども含め検討したい。
(事務局)次回の会合は12月15日に開催する。