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 特定外来生物の解説

特定外来生物の解説


写真無し

和名
コカミアリ
科名
アリ(Formicidae)
学名
Wasmannia auropunctata
英語名
Little fire ant
原産地
中南米原産。中米からフロリダ以南にかけてやアフリカ、ガラパゴス、ニューカレドニアなど太平洋諸島に侵入している。

*** IUCNの侵略的外来種ワースト100にリストされている。***

特徴
多女王性であるため1コロニーあたりの産卵量も多く、物資に伴う分散にも女王が伴うことが多いため、コロニーの増殖や分布拡大の能力が高い。
昼夜を問わず活動するため、採食能力が高い。
定着実績
日本への定着の例はない。
被害状況
■生態系に関わる被害
  • 捕食による直接的な影響で在来の無脊椎動物に深刻な影響を及ぼす。
  • 在来のアリ類を駆逐する例がある。
  • ニューカレドニアでは爬虫類の個体群を減少させている例がある。
■人の生命又は身体に関わる被害
  • 刺されると激しい痛みを感じ、農作業等に大きな被害を与えている地域がある。
取扱い上の注意
刺されると、アルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れる。さらに毒に対してアレルギー反応を引き起こす例が、北米だけでも年間で1500件(本種を含めた"fire ant"全体の件数)近く起こっている。
備考
-

※ 通称につきましては、必ずしも正確なものではない可能性もありますので、ご注意ください。
※ 被害状況につきましては、代表的な事例を挙げています。


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