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エコツーリズム推進法

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吉野川紀の川源流ツーリズム推進協議会(奈良県川上村)

全体構想認定書授与式

全体構想認定書授与式の様子

川上村は、吉野川源流の村。奈良県の東部に位置し、村の面積の約95%を山林が占める自然豊かな村です。室町時代から続く吉野林業の中心地、日本三大人工美林の一つとして知られています。
 後南朝終焉の地、修験道の修行場としても知られ、歴史と文化の風を感じられる土地でもあります。
 これら地域資源の保全と活用とともに、観光業をはじめとした各産業の活性化をめざし「吉野川紀の川源流ツーリズム推進協議会」を発足し『源流ツーリズム推進全体構想』を策定、令和元年11月に認定を受けることができました。

全体構想の策定には協議会委員の皆様、環境省、国土交通省、農林水産省、文部科学省の皆様など、多大なご指導とご協力をいただきました。
 心より御礼を申し上げます

人間にとっては、空気と水は生存するために一番大切なものです。川上村にはそれらを育む森と共に生きてきた暮らしが残っています。
 美味しい水と空気、美しい自然に恵まれた場所。 
 季節の草花に四季を感じ、鳥の声で目覚め、庭の畑で採れた野菜を食べ、夜空を見上げると満点の星空が広がる・・・これが川上村の暮らしです。

今後も、吉野川源流域の深い自然・文化体験ができる川上村のブランドを確立し、自然の恵みを受ける人全員が自然の保全に参加し、次の世代につなぐとともに、地域の活性化につながる仕組みを作ることを目指し、源流ツーリズムを推進して参りたいと考えております。

 

吉野川紀の川源流ツーリズム推進協議会 栗山忠昭(川上村長)

吉野川紀の川源流ツーリズム推進協議会

会長 栗山忠昭(川上村長)