阿蘇エコツーリズム推進全体構想

１　全体構想の目的

阿蘇地域には世界最大級のカルデラ地形、人と自然の関わりが生み出した風景があり「世界農業遺産」「ユネスコ世界ジオパーク」にも認定されています。これまでも自然観光資源の保護と活用は行われてきましたが、平成２８年の熊本地震以降、地域の観光業や農畜産業の復活を視野に入れたエコツーリズムのあり方が求められるようになりました。阿蘇地域の自然環境を保全・活用し、地域固有の魅力を伝えることで、地震からの復興と活力ある持続的な地域づくりを実現するために全体構想を作成しました。

２　エコツーリズム推進全体構想の概要

○名称：

阿蘇エコツーリズム推進全体構想

○協議会名：

阿蘇ジオパーク推進協議会

（阿蘇市、南小国町、小国町、産山村、高森町、南阿蘇村、西原村、山都町、熊本県阿蘇地域振興局、阿蘇エコツーリズム協会、国立阿蘇青少年交流の家、阿蘇火山博物館、熊本大学、阿蘇の自然を愛護する会、阿蘇グリーンストックほか）

○エコツーリズムを推進する地域：

阿蘇五岳が位置する阿蘇市、南阿蘇村、高森町を中心に周辺の外輪山が位置する南小国町、小国町、産山村、西原村、山都町の８つの市町村）

阿蘇カルデラ	阿蘇の草原	大観峰
草千里ヶ浜	仙酔峡	鍋ヶ滝
火振神事	おんだ祭	門前町商店街
内牧温泉	黒川温泉	地獄温泉
役犬原湧水群	白川水源

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