エコツーリズム大賞(環境省、日本エコツーリズム協会 共催)

エコツーリズム大賞とは
エコツーリズムに取り組む個人事業者、企業、教育機関、自治体、協議会、地域団体などを対象に、優れた取組を表彰し、広く紹介するものです。優れた取り組みを広く発信することで、受賞者をはじめとする関係者の情報交換の活発化や、関係者の連帯の強化により、エコツーリズムやそれに取組む地域の発展に貢献することを目的として、 平成17年から行われています。
受賞による効果
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認知の拡大
環境省が主催するアワードの受賞実績に基づくことで、地域内だけでなく、全国に向けて取り組みを発信・周知しやすくなります。また、環境白書や環境省ホームページ等でも紹介されます。
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活動の拡大
エコツーリズムに取り組んでいる地元の方々の励みや自信につながり、地域での活動を活発化することができます。
観光や教育の関係者をはじめとした、地域内外の関係者への効果的なアピールにつながり、活動の幅が広がります。
表彰内容
審査基準に基づき、「エコツーリズム大賞審査委員会」が審査を行い、環境大臣が賞を決定します。
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大賞
総合的に優れた取組に対して1件
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優秀賞
エコツーリズム大賞に準じて総合的に優れているもしくはリーディング的な取組に対して数件
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特別賞
特定分野での革新的・先進的な奨励すべき取組に対して数件
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パートナーシップ賞
地域と企業が連携した取組に対して数件。(地域と企業、連名での応募)
審査委員(敬称略・50 音順)
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池畑 孝治(一社) 日本旅行業協会 理事・事務局長
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江崎 貴久(有) オズ 海島遊民くらぶ 代表
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海津 ゆりえ文教大学国際学部 教授
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桜井 義維英NPO 法人 国際自然大学校 理事
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高梨 洋一郎(一社) 日本エコツーリズム協会 副会長
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辻野 啓一流通経済大学社会学部 教授
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寺崎 竜雄(公財)日本交通公社 理事・観光地域研究部長
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西山 徳明北海道大学観光学高等研究センター 教授
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山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
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環境省自然環境局国立公園課 国立公園利用推進室 室長