国指定和白干潟鳥獣保護区

和白干潟の表とグラフ

※上記資料は、各保護区を管轄する環境省の各地方環境事務所等が、業務報告や地域等からの聞き取り等により収集した渡り鳥の飛来状況をとりまとめ、時期別の渡り鳥の種類や数の変化を表したものです。なお、この種類及び数は、保護区内の一部の定点等から把握されたものであり、分布状況、地形、時間、天候等により確認不能な場合があるなど、時期別の飛来状況の全てを示したものではありません。

和白干潟のカモの写真
   和白干潟のカモ

(保護区の概要)
1 所在地
 福岡県福岡市
2 面  積
 鳥獣保護区   254ha
3 特  徴
 和白干潟は、博多湾の東部に位置し、シギ・チドリ類、ガン・カモ類等の渡り鳥が多数飛来します。特に、春及び夏の渡りの時期並びに越冬の時期には、シロチドリ、トウネン、ハマシギ等のシギ・チドリ類が多数飛来し、その飛来数は国内有数の規模です。また、ツクシガモ、クロツラヘラサギ、ズグロカモメ等の希少種の生息も確認されています。このように和白干潟は、シギ・チドリ類をはじめとする渡り鳥類の中継地及び越冬地として国際的にも重要な箇所です。
4 主な渡り鳥の種類等
 ヒドリガモ、マガモ等のカモ類、ハマシギ等のシギ類 <10月~3月>

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