お知らせ

広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるため、「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、動物愛護週間（毎年９月20日～26日）が設けられています。
この動物愛護週間のポスターのデザイン絵画を広く一般に公募することによって、動物愛護週間の普及と国民の動物愛護管理に関する意識の一層の高揚を図るものです。

全国で年間約３０万頭の犬及び猫が殺処分されています。この殺処分数を大幅に減少させるため、今年度は「ふやさないのも愛」をメインテーマとして、動物の愛護と適正な飼養及び動物による危害・迷惑の防止について普及啓発を行うために使用する作品を募集します。

例：

• 動物へ愛情を注いでいますか（動物の幸せのために繁殖制限できるのは、あなただけです。また、飼いきれずに処分されてしまう動物もいます。）
• 迷惑をかけずに飼えますか（みだりな繁殖のために、適正な飼育が困難になっていませんか。）
• 万一の災害発生時に備えていますか（繁殖制限することにより、避難所における問題行動の防止や動物のストレス軽減になります。）

• 最優秀賞（環境大臣賞）　1点　賞状　記念品（図書カード10万円程度）
• 優秀賞（動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞）　5点　賞状　記念品（図書カード3万円程度）

最優秀作品については、平成22年度動物愛護週間ポスターとして採用し、全自治体、関係省庁、報道機関等に配布します。

環境省
動物愛護週間中央行事実行委員会（環境省・東京都・台東区・財団法人日本動物愛護協会・社団法人日本動物福祉協会・公益社団法人日本愛玩動物協会・社団法人日本獣医師会・社団法人日本動物園水族館協会・社団法人東京都家庭動物愛護協会・社団法人日本新聞協会・社団法人日本雑誌協会）

環境省及び動物愛護週間中央行事実行委員会が選任する審査員が審査を行います。審査員は、動物の愛護管理の専門家、デザインの専門家、マスコミ関係者、国及び地方自治体の動物愛護管理行政担当職員等で構成する予定です。

平成22年6月16日

募集締切（当日消印有効）

平成22年6月下旬

審査会－各賞決定

平成22年7月上旬

発表（環境省のホームページ等で公表）

平成22年8月上旬

ポスターの印刷・配布

平成22年9月中旬

表彰式（動物愛護フェスティバル）

絵画（四つ切り画用紙（542㎜×382㎜）を縦長で使用）

＜作品作成上の注意事項＞

• 彩色及び画材は自由（ただし、立体物の使用は禁じます。）
• 対象となる動物は、ほ乳類、鳥類及び爬虫類とし、両生類、魚類、昆虫等は対象としません。
• 標語、キャッチフレーズを挿入する場合は、テーマに合ったものとします。（文字の入らないデザインも可能です。）
• 野生動物を安易にペットとして飼養できると思わせるようなデザインは避けてください。
• 動物に過度な接触（接吻等）をしているデザインは避けてください。
• 関係法令等を遵守した内容のデザインとします。例えば、犬をモデルに使用する場合は、首輪や鑑札（狂犬病予防法に基づき交付されたもの）を装着していることが分かるようにします。また、放し飼いやノーリードでの運動を思わせるようなデザインは避けてください。

特になし

（1）記入事項

住所、氏名（フリガナ）、年齢、性別、職業、勤務先（学校名、学年）、電話番号及び郵便番号を所定の応募票（別紙）に記入し、絵画裏面に添付してください。

（2）応募条件

• 一人複数応募が可能です。ただし、用紙1枚につき作品1点とします。
• 作品を折り曲げたり丸めたりせずに送ってください。
• 作品についての簡単なコメントを添付してください。

（3）作品応募先

財団法人日本動物愛護協会
住所：〒107-0062東京都港区南青山7-8-1南青山ファーストビル6Ｆ
電話：03-3409-1821（代表）

• 応募作品の著作権は主催者側に帰属するものとします。
• 応募は未発表のオリジナル作品に限ります。
• 他の作品の模倣・類似と認められる作品は、入賞決定後であっても賞を取り消す場合があります。
• 採用作品には、「動物愛護週間9月20日～26日」等の文字挿入等の補作を行います。ポスターの色調は印刷のため実物と異なる場合があります。
• 応募作品は返却しません。

• 平成22年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール応募票[PDF 86KB]
• 平成21年度動物愛護週間ポスターデザイン絵画コンクール受賞作品[PDF 2090KB]