![]() |
![]() |
動物愛護管理法 ペットの災害対策 災害が起こったときに最初に行うことは、もちろん飼い主自身や家族の安全確保ですが、ペットの安全確保についても、普段から考え備えておく必要があります。十分な水や食料の他、常備薬等も用意し、避難所や避難ルートを確認しておく等、いざというときに慌てないように、ペットに基本的なしつけをし、備えておきましょう。避難するときは、ペットと一緒に避難(同行避難)できるよう、日頃からキャリーバックやケージに入ることなどに慣れさせておくことも必要です。
災害時関連のパンフレット・報告書等ガイドライン・記録集
パンフレット
動物愛護週間行事シンポジウム 記録集ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)に出展しています令和2年7月豪雨の被災ペット対応
これまでの被災ペット対応自治体の防災計画等東日本大震災を契機に、都道府県や市町村等の自治体の中には、飼い主責任による同行避難を前提とした支援体制や放浪動物等の救護体制の準備を進めているところもあります。また、改正動物愛護管理法では、都道府県が策定する動物愛護管理推進計画に、災害時の対応についての記載をすることとされたほか、動物愛護推進員の役割として災害時の協力が追加されました。こうした状況をうけ、今後、自治体による災害への備えについて、より検討が進み、充実していくことが期待されます。
|