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ガイドラインの概要

名称

「生物多様性民間参画ガイドライン」

公表年月日

第1版:2009年8月20日 公表

第2版:2017年12月8日 公表

策定の背景

水  環境省では、生物多様性の保全と持続可能な利用を進めていく上で、企業活動が重要な役割を担っているという認識の下、事業者向けに、基礎的な情報や考え方などを取りまとめた「生物多様性民間参画ガイドライン(第1版)」を2009年に策定しました。 その後、2010年に愛知県で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で新戦略計画2011−2020(愛知目標)が採択され、2015年には国連持続可能な開発サミットで持続可能な開発目標(SDGs)が採択されました。また、ISO14001の改訂やESG投資の拡大など、様々な動きがあり、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する事業者への期待は年々高まっている状況にあります。
 そこで、2016年度より有識者からなる「生物多様性民間参画ガイドラインの改訂に関する検討会」を設け、同ガイドラインの改訂に向けた検討を進め、2017年12月に「生物多様性民間参画ガイドライン(第2版)」を取りまとめました。

●第1版作成
 2008年11月10日〜2009年7月24日       検討会 計5回開催
 2009年5月13日〜6月12日          パブリックコメント
○2009年8月20日  生物多様性民間参画ガイドライン(第1版)公表

●第2版作成(改訂)
 2016年10月26日〜2017年12月6日 改定に関する検討会 計4回開催
 2017年10月24日〜11月23日         パブリックコメント
○2017年12月8日  生物多様性民間参画ガイドライン(第2版)公表

構成等

◯ガイドラインの目的

 本ガイドラインは、生物多様性に関する活動への事業者の参画を促すことを通じて、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することを目的としています。
 なお、事業者による生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組は、業種や業態、生物多様性との関わり方に基づいて、事業者が主体的に考え、自主的な取組の一環としてなされるべきものです。このため、本ガイドラインは法律の義務規定の詳細を定めるような規制的なものではなく、生物多様性基本法の責務規定等に基づき、事業者が主体的に取り組む際の指針を提供するものとしています。

◯生物多様性民間参画ガイドライン(第2版)の構成

 本ガイドラインに関係する資料は以下の3種類です。

  1. 生物多様性民間参画ガイドライン(第2版) 全文 PDF(9.76MB)
  2. 生物多様性民間参画ガイドライン パンフレット PDF(5.28MB)
  3. 生物多様性民間参画ガイドライン 改訂の概要 PDF(1.66MB)

◯対象

 本ガイドラインは主に事業者を対象としています。なかでも、初めて生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を行おうと考えている実務担当者に活用いただくことを期待し、事業活動と生物多様性の関係を紹介するとともに、事業者が社会からどのような取組を期待されているのかを具体的に解説しています。
 また、既に先進的・模範的取組を実施している事業者にとっても、その内容の確認やさらなるレベルアップのための「参考書」として活用いただける構成としています。