みんなのかつどうしょうかい


●茨城県岩間町(いわままち)「ふるさと探検隊」
  グループに分かれて森の探険(たんけん)をしました。自分の好きな木を見つけ、その木の印象を一人ひとつ、自分の言葉で表現することになりました。最後にみんなの言葉をつなげて、すてきな「グループ詩」を作りました。

みどりの元気な木
まだ若くて細い木
ま上に光る小さな木
太陽に明るくてらされた木
燃えて炭になったみたいな枝
大きく育ってほしい
太くなってほしい
木はみんなの自然のともだち
●北海道旭川市(あさひかわし)「旭川自然エコクラブ」
  自然農法(しぜんのうほう)で芋(いも)やマメなどを育てています。収穫(しゅうかく)した野菜は量は少ないのですが、エコロジカルこみゅにけーしょんでお友達になったクラブに送りました。また、残った野菜を使って豆腐(とうふ)とカレーを作るなどエコクッキングも楽しみました。
●東京都練馬区(ねりまく)「仲町小エコクラブ」
  廃品(はいひん)を利用した手作り楽器で「ガチャガチャ音楽会」を開きました。リサイクルしたり、生活の中で役立つものを作ったりして“ごみを減らそう“と活動しました。びんで人形を作ったり、牛乳パックを利用して小物入れを作ったり、楽しめるおもちゃを作ったりと、みんなのアイディアがいっぱいです。
●石川県津幡町(つばたまち) 「自然大好きクラブ 『ぶなっこ』」
  わたしたちは学校の前を流れる大海川の水生生物を調べました。石を動かしてみると、小さな虫がいっぱいいたので、おどろきました。カゲロウやトビゲラ類をたくさん見つけることができました。ヒラタドロムシが見つかり、川が少し汚(よご)れていることがわかりました。
●兵庫県姫路市(ひめじし)「ひめじアースエンジェル」
  市内のお店で環境の取り組みや、商品にどんなマークがついているのかを調べました。商品には色々なマークでリサイクル品や環境にやさしいことなどが人目で分かるようになっていることがわかりました。私たちも消費
●山口県宇部市(うべし) 「黒石小5の1環境チーム」
  わたしたちクラブは学校のクラスの有志で休み時間をつかって活動しています。たい肥(ひ)を使った野菜づくり、開発途上国(かいはつとじょうこく)の緑化(りょっか)を支援(しえん)するための使用済みテレホンカード集めなどの活動をしてきました。この活動を2月に市内のクラブの仲間に伝えました。
●大分県湯布院町(ゆふいんちょう)「りんごクラブ」
  町の人がたくさん集まる祭典(さいてん)会場で食べ物の容器(ようき)やごみの分け方を説明して分別収集(ぶんべつしゅうしゅう)に協力してもらいました。容器は形ごとに重ねるようにしたら、かさが少なくなりました。私たちがついていなかった他の3ケ所のゴミ箱は分別ができていなくて、がっかりでした。これからは家や学校でもちゃんと分けようと思いました。
●岡山県岡山市「足守中学校科学部」
  学区の自然環境の状況(じょうきょう)を調べるため毎年夏休みに「足守川環境調査」をしています。この調査(ちょうさ)も今年で6年目になりが、26地点の水質調査と水生生物調査の結果は環境マップやグラフにまとめ地域の人にも発表しています。
●福岡県行橋市(ゆくはしし)「こだまエコクラブ」
  私たちのクラブでは12月に紫外線(しがいせん)と塩化ビニールについてのビデオを作りました。ビデオの中では紫外線が人間に及ぼす害や紫外線から皮膚(ひふ)を守る方法、オゾン層が破壊(はかい)されていることについてを紹介しました。また、塩化ビニールであるかを調べる実験(じっけん)の様子も紹介しました。この作品は地元の小学生にも見てもらいました。