2011年3月11日に発生した東日本大震災により、東北地方太平洋沿岸地域の多くの人々の生命や財産のみならず、自然環境にも大きな影響を与えました。当時、岩手県久慈市から宮城県気仙沼市の沿岸部にかけて指定されていた陸中海岸国立公園(現:三陸復興国立公園)も大きな被害を受けました。
環境省では、自然に配慮し、自然の回復力を活かし、自然とともに歩む復興を進めること、そして、持続可能な地域を作り、豊かな自然と地域の暮らしを未来に引き継ぐために、「三陸復興国立公園の創設を核としたグリーン復興プロジェクトのビジョン」を2012年5月に策定し、復興のための取組を進めてきました。
- 三陸地域の自然公園等を活用した復興の考え方について:中央環境審議会答申(平成24年3月)
- 三陸復興国立公園の創設を核としたグリーン復興プロジェクトのビジョン:環境省(平成24年5月)
- グリーン復興プロジェクト パンフレット [PDF 3,892KB]
- グリーン復興プロジェクト パンフレット(英語版) [PDF 5,272KB]
プロジェクトの進捗状況
- 平成28年6月20日
- 中央環境審議会自然環境部会(第31回)資料 ⇒グリーン復興プロジェクトの進捗状況(集中復興期間の総括)[PDF 986KB]
- 平成26年4月2日
- 中央環境審議会自然環境部会(第22回)資料 ⇒平成25年度グリーン復興プロジェクトの進捗状況 [PDF 957KB]
- 平成25年3月26日
- 中央環境審議会自然環境部会(第18回)資料 ⇒グリーン復興プロジェクトの進捗状況 [PDF 2770KB]
- 平成24年9月13日
- 中央環境審議会自然環境部会(第17回)資料 ⇒グリーン復興プロジェクトの進捗状況 [PDF 1297KB]
- 平成24年3月1日
- 中央環境審議会自然環境部会(第16回)資料 ⇒グリーン復興プロジェクトに係る取組み [PDF 87KB]