専門的知見を有するパートタイム職員(有害物質対策等専門員)募集
1.勤務先及び募集人数
水・大気環境局総務課又は環境管理課 1名
2.職務の内容
水・大気環境局総務課又は環境管理課が行う環境の保全に関する基本的な政策の企画及び立案並びに推進等に係る業務のうち、以下の業務を補佐する。
- [1]環境の保全に関する基本的な政策の企画及び立案並びに推進(人の健康の保護及び生活環境の保全のために行うもの)に関する調査及び対策に関する業務
- [2]環境の保全に関する基本的な政策の企画及び立案並びに推進(人の健康の保護及び生活環境の保全のために行うもの)に関する関係機関との事務の調整等
- [3]PFAS対策技術実証事業のうち濃度低減の対策、残留性有機汚染物質処理に関するストックホルム条約(POPs条約)で規制されている残留性有機汚染物質処理などに係る技術の開発及び普及に関する業務
- [4]環境の保全の観点からの河川の保全に関する基準等の策定及び規制等に関する業務
- [5]上記に関して、POPs条約、水質汚濁防止法、大気汚染防止法、土壌汚染対策法の対象となる物質に照らして適切な対応が取られるよう、必要な情報収集、資料作成、関係機関との連絡調整等
- [6]その他、上記に関連する業務
3.勤務地
環境省 水・大気環境局 総務課又は環境管理課
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
4.募集条件
- (1)化学、薬学又は理工学分野に関する学位(学士以上。修士以上が望ましい)又は製造業、有害物質の調査・対策関連業に係る実務経験を10年以上有すること。
- (2)パソコンの各種アプリケーションソフト(Word、Excel、Power Point、Outlook、一太郎など)の機能操作ができ、文書作成、データ集計の操作等を行う能力を有すること。
- (3)地方自治体職員及び民間事業者等との業務の調整が円滑に行えること。
- (4)接客及び電話での応対等社会人としてのマナーを会得していること。
- (5)業務中は臨機応変な対応が可能であること。
- (6)超過勤務に対応が可能なこと。
- ほか
なお、以下に該当する方は、応募できませんのでご了承ください。
- ○日本国籍を有しない者
- ○国家公務員法第38条の規定により国家公務員になることができない次の者
- ・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
- ・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
- ・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
- ○平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
5. 任用予定期間
令和7年12月1日~令和8年3月31日
- ・原則として採用後1か月間は条件付採用期間となります。
- ・勤務成績が良好で一定条件を満たした場合、再雇用されることもあります。
6.勤務時間及び勤務日
- (1)勤務時間
- 原則として、9時30分から18時15分まで(昼休みは12時から13時まで)。
- ※必要に応じて超過勤務あり
- ※勤務時間の詳細は、採用内定に際して、環境省担当者と調整の上決定します
- 原則として、9時30分から18時15分まで(昼休みは12時から13時まで)。
- (2)勤務日
- 土日・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日)を休日とし、週の勤務時間が38時間45分の4分の3未満(29時間以下)の範囲で、業務の必要等に応じ、決定する。
- ※勤務日の詳細は、採用内定に際して、環境省担当者と調整の上決定します。
- 土日・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日)を休日とし、週の勤務時間が38時間45分の4分の3未満(29時間以下)の範囲で、業務の必要等に応じ、決定する。
7.休暇
人事院の定める要件を満たす者に対しては、人事院の定める日数の年次休暇を付与する。(人事院規則15-15)
8.給与
日給13,150円~16,710円(学歴・職歴等を考慮の上、決定)
その他 賞与、通勤手当、在宅勤務等手当相当、超過勤務手当支給(当方規定による)
9.加入保険等
雇用保険、社会保険(共済組合(短期給付)、厚生年金保険)
10.身分等
非常勤の国家公務員として、国家公務員法(昭和22年法律第120号)、国家公務員災害補償法(昭和26年法律第191号)及び国家賠償法(昭和22年法律第125号)が適用される。
11.応募方法
次の(1)~(2)を令和7年11月28日(金)必着で下記13.書類送付先まで郵送又は電子メールにて提出してください(メール推奨)。
応募書類を電子メールで提出する場合は、Word、Excel、一太郎、PDFのいずれかの形式で作成してください。また、封筒又は電子メールのタイトルに「有害物質対策等専門員応募書類」と記載してください(郵送の場合は朱書きしてください)。
- (1)履歴書:市販のものに必要事項を記入し、写真貼付したもの。
- (2)職務経歴書:職歴の概要を時系列で記載する。任意様式でA4版1枚にまとめること。
12. 選考方法
- ○1次選考 書類審査
- ○2次選考 面接
- ※応募締切りを待たず、随時1次選考の上、面接を行うことが決まった方にのみ、後日2次選考についての日時等を御連絡いたします。
- ※選考は順次実施するため、期限前に受付を終了することがあります。
- ※応募書類は返却いたしません(責任廃棄)。
13.書類送付先
〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省水・大気環境局総務課 採用担当
TEL:03-5521-8286
電子メール: MIZU-TAIKI-SOUMU@env.go.jp