ブックタイトルエコジン１０・１１月号

概要

エコジン１０・１１月号

大人を対象にした、森に住むアカネズミの生態を知るためのプログラム。地域の自然の特徴もわかるように解説している客さまと自然の魅力を「共感」できたときはとてもうれしいです。以前、虫嫌いのお子さんが「虫もがんばって生きている」と知り、虫に触れるようになったことがあります。もちろん虫を嫌いでも良いのですが、存在を認められたというのが大きい。認めることができると、必要以上に排除することがなくなると思います。自然を守る第一歩は「知る」ことです。知って、さらに興味を持ってもらえるようなプログラムを常に考えています。おンタープリターは個性が表れる仕事だと感じています。普段の生活や考え方が如実に相手に伝わるので、嘘をついたり、表面的な言葉を使ったりしないように、普段からさまざまなことに興味を持ち、環境に配慮した生活をすることを心がけています。そして私の言葉や提供する体験を通じて、自然や地域のことに興味を持ってもらい、その人の視点や考え方に少しでも影響を与えることができたら、インタープリター冥利につきると考えています。イ仕事のやりがい・意義仕事のモットースケッチブックやボードの上に絵を貼ったりはがしたりしながら説明するパネルシアターはわかりやすく自然の仕組みを解説するのに必須。匂いシュゴシュゴは容器の中に香りがする物を入れて覆いをかぶせて香りをかがせ、中にある物を当てさせる時に使う1 ) スケッチブック2 ) パネルシアター3 ) 葉の模型4 ) 虫メガネ5 ) 匂いシュゴシュゴ（容器）6 ) 虫カゴ7 ) 救急セットインタープリターのマストアイテム（一社）日本インタープリテーション協会 http://interpreter.『 インタープリター 』 に興味のある方は… ne.jp/?page_id=561日のスケジュール08：30 仕事スタート。まずは今日の仕事を確認09：30 本日のプログラムのお知らせを掲示10：00 窓口に立つなどの来園者対応12：00 昼食13：30 担当するプログラムのスタート15：00 プログラムの後片づけと振り返りをする15：30 報告書を書くなどの事務仕事18：00 退勤→→→→→→→→1 ) 2 ) 3 )4 ) 5 ) 6 ) 7 )※ アイテムは時と場合によって変わります。にょじつみょうり