ブックタイトルエコジン１０・１１月号

概要

エコジン１０・１１月号

お　わせ27JR 利用の参加者は尾鷲駅に集合。そこから路線バスに乗り、スタート地点である鷲毛に移動。車で参加する人は道の駅海山の駐車場に車を止め、徒歩で鷲毛まで。馬越峠で尾鷲市を一望しながら昼食を。各自で持って行くのもいいが、せっかくなら別途注文すると用意してもらえる郷土食のお弁当で、お腹も心も満たされたい。地元向けの和菓子店、喫茶店、飲食店が数軒。ガイドと町に入ることで、人懐こい地元の人たちから「どこから来たん？」などの声がよくかかる。そんな温かい交流も、旅の醍醐味。鷲毛からしばらく続く、尾鷲檜の森。実は400年近く続く植林の森で、地元の人たちの生活を支える大切な資源でもある。どこかお尻の形に見える檜（左）は、人気の撮影スポット。JR尾鷲駅集合「熊野古道伊勢路・馬越峠エコツアー」を追ってみましょう尾鷲檜の森を散策スタート馬越峠でランチ市街地を散策馬越不動滝解散不動明王と役の行者が祀られている境内には、馬越不動滝が。昔はこの滝で修験者が祈祷をしていたという。岩肌から清らかに流れる滝を見ていると、心が洗われるよう。鷲毛から、いよいよ石畳が続く熊野古道へ。歴史や見所を参加者全員にしっかり伝えられるようツアーは、最大でも1グループ７名。荷物はスタッフに預けられるので、身軽に歩ける。えんまつおわせひのきわし げみ やまま　ごせ と うげ