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概要

エコジン04・05月号

これからの時代、日本国内のさまざまな生き物の生命を守り、育んでいくにはどうすればよいのでしょうか?。環境省は、2014年に(公社)日本動物園水族館協会と、そして2015年には(公社)日本植物園協会との間に、それぞれ「生物多様性保全の推進に関する基本協定」を結びました。これは、絶滅の危機に瀕している生き物を守るために、動植物園などで飼育・栽培する取り組みなどを環境省と各協会が連携して行うというもの。このタッグによって、日本の生き物を守る取り組みがより一層前進することが期待されています。今回は、生き物の保全や、環境教育に取り組む動物園や水族館、植物園、そして昆虫館などのさまざまな“ミュージアム”を紹介します。写真/大河内禎( P 6 - 7、9 - 11、1 4 - 1 5 )、川本聖哉( P 1 2 )、石原敦志( P 1 3 )大阪・海遊館でジンベイザメを見学する環境教育イベントの参加者07