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概要

エコジン02・03月号

ますますつながる!「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクト私たちの暮らしの根本を支えている森・里・川・海。人と自然とのつながりが忘れられ、過度の開発などによって荒廃が進んでいます。しかし森里川海が豊かに機能し、つながりを保てば、私たちの暮らしもさらに豊かになっていくはずです。森里川海の恵みを未来の世代につなぐためにも、今、何をすべきかを一緒に考えてみませんか。全国リレーフォーラムを開催森里川海からの恵みを持続可能な形で引き出し、未来の世代につなげていくためには、森里川海を適切に管理していくこと、そして、これらの恵みを意識したライフスタイルに変えていくことが必要です。そのために私たちはどのようなことに取り組めば良いのでしょうか。環境省では「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトを立ち上げ、全国50カ所でリレーフォーラムを開催しています。先駆的な取り組みを行っている方々の活動を紹介しながら、参加者全員で未来に向けた森里川海の姿や地域づくりを考え、課題を共有しています。山形県金山町にて同プロジェクトへの参加を促すためのアンバサダーとして、パイロットインキ株式会社のキャラクター「アヒル隊長」が任命されています。岡山県真庭市にてアアンヒバルサ隊ダ長ーでのす!“アヒル隊長と行く”流域パネルが完成!cPILOT INK&アヒル隊長プロジェクト環境省では、多摩川上流から東京湾までの森里川海のつながりを表した流域パネルを作成しました。パネル上でアヒル隊長が138kmにもおよぶ多摩川を旅し、イワナや天然ワサビをはじめ、あふれる自然の恵みの素晴らしさを教えてくれます。このパネルは「東京湾大感謝祭2015」などのイベントでも紹介し、好評を博しました。ぼくが旅した道のりをマップにしたよ会場では、箱を覗けばVR(バーチャルリアリティ)が体験できるサービス「ハコスコ」ともコラボレーション。アヒル隊長仕様のビューワーを覗くと、目の前に雄大な多摩川が広がる感覚に子どもたちもビックリ。18エコジン