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概要

エコジン06・07月号

Events & Things『エコジン』編集部がセレクトしてお届けする、エコなモノ・コトです。悲惨な公害の歴史を繰り返さないよう、思いを後世に引き継ぐ節目の年新潟県立環境と人間のふれあい館informationhttp://www.fureaikan.net/新潟水俣病は、工場排水に含まれるメチル水銀により汚染された阿賀野川の魚介類を多食することにより生じた中枢性の神経疾患で、り患された方は現在でも手足の痺れや感覚低下、難聴などの症状に苦しんでいます。このような新潟水俣病の被害や歴史を学び、水環境の体験学習の機会を提供するために設立されたのが、「新潟県立環境と人間のふれあい館」です。同館では、昭和40年の新潟水俣病公式確認から50年の節目にあたり、7月下旬まで「写真・映像でつづる新潟水俣病50年」と題し、写真展や映像上映会などを開催しています。また5月3 1日には、被害者、国、昭和電工(株)の代表らが集う式典が行われ、二度と公害を起こさないこと、教訓を語り継ぐことを誓い合いました。世界遺産・知床を満喫できる2泊3日特別ツアー「まだ見ぬ知床半島に上陸知床岬赤岩地区の歴史と文化に触れる旅3日間」informationhttp://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour_tmp.aspx?p_company_cd=1002000&p_from=800000&p_baitai=923&p_baitai_web=S2254&p_course_no2=30507#calender北海道・知床の世界自然遺産登録10周年を記念して、その自然や文化を堪能できるエコツアーをクラブツーリズム株式会社が開催します。今回は特別な許可を得て、特別保護地区である秘境・知床岬赤岩地区へ、専門ガイドの案内のもと、普段は利用できない海路から上陸できる、とても貴重な機会となっています。併せて、昆布漁の様子や漁師小屋である「番屋」の見学、知床一湖の散策に加え、毛ガニやホッケなどの海の幸も楽しめ、知床の豊かな恵みを存分に体感できるツアーです。「夏の生活スタイル変革」の通称が決定はじめよう!夕方を楽しく活かす働き方。『ゆう活』informationhttp://www.gov-online.go.jp/tokusyu/u-katsu/index.html『ゆう活』とは、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方を楽しく活かす働き方です。政府は、率先して朝型勤務を推進し、早期退庁目標を設定するなど、夏の生活スタイルの変革を図ります。読者の皆様にも、『ゆう活』に御賛同いただき、夏の生活スタイルを変革していただければ幸いです。