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概要

エコジン10・11月号

[ ESDインフォメーション]ESD INFOMATIONユネスコ世界会議を間近に控え、今さまざまなE S Dをめぐるイベント等が行われています。ここではその一部をご紹介します。今年、「ESDに関するユネスコ世界会議」が愛知県名古屋市と岡山県岡山市で開催されるのにちなんで、両県さらには東京も加えた3地域で「こどもエコクラブ& ESDフォーラム」が開かれた。子どもたち同士が「環境活動」「国際理解」をテーマに交流を図り、地域や国を越えた人と人とのつながりに気づいたり、文化や生活の多様性を理解するなど、お互いに協調することの必要性を学ぶ場となった。フォーラムは、愛知県代表「豊明エコキッズ」からの歓迎の挨拶でスタート。各地から参加したクラブや、海外からやってきた子どもたちに向けて、愛知県の特産品や特徴を分かりやすく紹介した。その他にも、ESD PRキッズユニット「sweet magic」による歌とダンスのパフォーマンスや、各クラブの活動発表、海外の子どもたちによる“お国自慢”など、盛りだくさんの内容が展開された。台風の影響により、プログラムを変更し「こどもエコクラブ岡山フォーラム・交流会~わたしたちのESD~」として開催。「こどもエコクラブ全国フェスティバル2014」で壁新聞部門環境大臣賞を受賞した「こどもエコクラブくしろ」と、こどもエコクラブ大賞受賞の「西表ヤマネコクラブ」が、日頃の活動成果の発表を行った。また、参加した子どもたち全員が、今日から始めるエコアクション宣言をステージで発表した。関東近郊から集まった、12クラブ約50名のメンバーを、まずはキャラクター「エコまる」がお出迎え。各クラブの活動発表に続いて、「エコまるビンゴ」というゲームでメンバー間の交流を図った。また、他クラブのメンバーとグループを作り、グループ毎に話し合って一つのエコアクション宣言を決定。最後には同日開催されていた「丸の内キッズジャンボリー」にも参加し、エコクイズ大会等を行った。詳しくはこちらをご覧下さい→http://www.j-ecoclub.jp/topics/201409011307.html14