ブックタイトルエコジン04・05月号

概要

エコジン04・05月号

プロジェクト」。これは、ユーザーが“省エネ運転”を行った時間に応じてリモコンの液晶画面に木の芽が育ち、1本の木に成長すると、実際にインドネシアの森林再生に結びつくというプロジェクトだ。「リモコンの木が成木になって当社にご連絡いただくと、インドネシアの緑を守る活動の支援者として、現地の看板に名前を記載しています。お客様に楽しみながら省エネ運転をしていただき、上手にエアコンを使うことが実際の環境保全に繋がることを伝えられればと思います」エアコンは、温暖化やオゾン層の問題に深く関わる製品。それだけに、同社の環境に対する今後の取り組みにも注目が集まっている。Re:エアコンプロジェクト(C)Conservation International,Photo by Anton Arioインドネシアの「グヌングデ・パングランゴ国立公園」で国際NGOコンサベーション・インターナショナルと協働で森林再生を行っている。エアコンの省エネ運転でリモコン内の木が成木したユーザーの名前は、現地の看板に表記され、プロジェクト専用サイト(http://www.daikinaircon.com/eco/)から見ることができる。我が社の約束事業活動に伴う温室効果ガスの排出削減を推進します。地球温暖化防止に貢献する商品の開発及び普及を推進します。冷媒回収・破壊の推進により、生産時から廃棄時に至るまで冷媒漏洩を極小化します。環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」インドネシアの森林が減少している原因とその結果(因果関係)について、写真やグラフから必要な情報を読み取ったり、ロールプレイを取り入れたりして、世界で起きている環境問題と自分たちの生活との“かかわり”について気づき考える“思考支援型”の環境プログラム。小学校に教材を無償で提供し、希望する学校にはダイキン従業員が学校を訪問して企業が行っている環境の取り組みについての授業を行う。化学物質の管理を徹底し、排出量を削減します。地球の未来を担う子どもたちに、持続可能な社会を考える手がかりとなる学びの場を提供します。http://www.eco1st.jp/company.html?id=21文/梅澤聡27