ブックタイトルエコジン10・11月号

概要

エコジン10・11月号

Events & Things『エコジン』編集部がセレクトしてお届けする、エコなモノ・コトです。goods陸前高田のがれきを思い出の1ページに「瓦Re:きっとフォト」がれきは高圧洗浄機によって洗われた後、地元の人々の手によって一つひとつ丁寧に角を落とし、放射線量の確認も行った安全なものが使われている。https://www.facebook.com/GaRekit.photo東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市に今も残るがれきの山。このフォトフレームは、そんな、かつて誰かの生活の一部だったがれきのかけらを使った工作キットです。インターンで陸前高田にやって来た学生たちが考案し、地元の福祉作業所「すずらんとかたつむり」の人々が製作。ワークショップ形式で、震災のことを皆で考えながら作ってほしいとの願いから、小さな子どもでも作れるように出来ています。震災を忘れないためにも、がれきに触れながら東北への思いを馳せて下さい。横断幕と廃タイヤを活用した、リサイクルサンダル「aruku-tire」http://shutoko.jp/item/tire.php首都高で使用を終えた資機材の有効活用を目的とした、首都高速道路株式会社による「CIRCULATION SHUTOKO(サーキュレーション首都高)」。同プロジェクトの一環として、使用済み横断幕と廃タイヤから作られたリサイクルサンダルが登場しました。使われているタイヤのブランドや走行距離によって重さや厚みが違い、横断幕の色や柄、文字によってストラップ部分のデザインも異なる、どれも手作りの1点モノです。goods