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概要

エコジン8・9月号

福島市大波地区の風景をバックに。左に見えるのは、福島市立大波小学校。過疎化や少子化、原発事故に伴う自主避難の影響で今年4月から全校児童が一人に。来春には新入生2人が入学する予定だ。奥本英樹NPO法人オンザロード理事佐藤俊道福島市大波地区自治振興協議会長12福島では、震災後2年を経た今でも約15万人の方々が避難生活を送っています。一方でふるさとへの帰還が一事業を再開する企業や新たに進出する企業が増えてくるとともに、観光地にも少しずつ客足が戻り、再生への道その支えとなっているのは、県民の方々の復興へ向けた強い意志と全国からの応援の輪です。今回の特集では、復興の障害となる「風化」と「風評」の2つの「風」に負けないようかつての暮らしを取り戻し、再生への道を歩み始めている福島からのメッセージと、福島を応援している方々、応援の参考となるサイトなどを