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概要

エコジン8・9月号

県の特産品とともに元気を伝える県産品の安全性や魅力を知って、もっと福島に来てほしい----。福島県商工会議所女性会連合会の方々は、持ち前のパワーを発揮してさまざまな活動に取り組んでいます。連合会会長の和合アヤ子さんにお話をお聞きしました。写真/坂本政十賜文/さくらい伸女性会連合会では、毎年8月に福島市で行われる「わらじまつり」にも参加。6月には東北6県が集う「東北六魂祭」でも巨大なわらじとともに舞い踊った。うぞ味見していってください」。7月、東京・神楽坂の毘沙門天前では、福島県商工会議所女性会連合会の方々の元気な呼び声が響いていた。神楽坂で開催される夏の「ほおずき市」と秋の「まち飛びフェスタ」に、震災後毎年福島の特産品を持って駆け付けるようになって3年目を迎えた。「福島商工会議所女性会では、これまで福島駅前に花時計を設置してお客さまをお出迎えするなど、まちを元気にする活動を行ってきました。県内には10カ所の商工会議所があり、それぞれに女性会がありますが、活動としては研修会などが主でした。震災をきっかけに『こういう時こそ結束して何かをしなければ』との思い10