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概要

エコジン6・7月号

エコに取り組む企業にフォーカス!環境保全に関する先進企業が、業界のトップランナーとして環境大臣から認定を受ける「エコ・ファースト制度」。ここでは、各企業が宣言する「エコ・ファーストの約束」に基づいた、さまざまな環境保全活動を紹介します。自社リサイクル工場家電販売業界では日本初で唯一、自社工場において法定家電リサイクル事業を展開している。同工場では「ビックカメラ・エコツアー」も毎年開催し、テレビ・エアコンの解体現場の見学などを通じて小中学生への環境教育を行う。株式会社ビックカメラ「エコファースト企業第1号」として、企業間コラボを推進株式会社ビックカメラでは、2001年に、グループの総合環境ソリューション企業として株式会社フューチャー・エコロジー(以下FE社)を設立。家電業界では初となる、テレビやエアコンを対象にした法定家電リサイクル事業を展開してきた。ビックカメラ顧問で、FE社代表取締役社長の加藤周二氏はこう語る。「FE社の設立が、ビックカメラが本格的に環境への取り組みを行う先駆けになったと言えるでしょう。その後、家電リサイクルや省エネ家電の普及、環境配慮型の店舗づくりなどに取り組んできました」こうした活動が評価され、2008年4月、ビックカメラは第1号のエコ・ファースト企業として環境省の認定を受けた。「エコ・ファーストの約束」では、法24