エコジン4・5月号 page 31/36

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概要：
エコジン4・5月号

暮らしに役立つエコな知恵を消費生活アドバイザーの阿部絢子さんが伝授!不用なもの、必要なものを効率よく循環できるフリーマーケットやリサイクルショップ。捨てようとしていたものでも、それを必要としてくれる人が見つかることもあります。自転車や子どものおもちゃ、服など、大抵のものが揃っています。欲しいものがあったら新品を買いに行く前にチェックしてみては。引っ越しの際、とくに出してしまいがちな粗大ごみや特殊な種類の廃棄物。ごみ出しのルールは地域によって異なります。不明なことは各自治体に確認し、ルールに従って捨てましょう。正しく捨てることで、廃棄に必要な人手やエネルギー消費を最小限に抑えられます。自分のものは捨てる時まで責任を。使わなくなったものは、家族や親戚、友人同士でゆずりあいましょう。とくに、ベビー用品や子ども服などは、昔からよく親戚や兄弟などの間でリサイクルされてきました。使い終わったもの、不用になったものがあればまず、身近で必要としている人がいないかどうか気軽に聞いてみましょう。アドバイスで、メディアや執筆活動等で幅広く活躍中。近著に『かしこく暮らす100の知恵』(文化出版局)。イラスト/木下綾乃31