エコジン12・1月号

エコジン12・1月号 page 33/36

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goods森林資源の価値を見直す第一歩「みどりのかけ箸」「みどりのかけ箸」は、自然の風合いを生かし、化学物質を極力使用しないことなどにこだわるオーガニックコットンブランド“PR IS -TINE”と、木材資源を大切に....

goods森林資源の価値を見直す第一歩「みどりのかけ箸」「みどりのかけ箸」は、自然の風合いを生かし、化学物質を極力使用しないことなどにこだわるオーガニックコットンブランド“PR IS -TINE”と、木材資源を大切にしたモノづくりを行っている飛騨高山の工房“オークヴィレッジ”とのコラボレーションで生まれました。材料には、バットの製造過程において、強度に難があったために不適格となってしまったアオダモ材を再利用。漆職人の手で一本一本丁寧に漆が塗られているため、艶と木目の模様が美しく、また丈夫で長持ちするお箸です。まずは「マイ箸」の持ち歩きで割り箸の消費を減らすことから、森と資源を大切にする生活習慣をスタートしてみませんか。http://www.pristine.jp/products/detail142.htmlgoodsおもちゃとして初のエコマークを取得「エコ直線レール&エコ曲線レール」子どもに大人気の鉄道玩具「プラレール」。その中でも、日本環境協会が付与するエコマークを玩具製品として初めて取得したのが、このエコ直線・曲線レールです。環境に配慮した材料の研究や配合率、おもちゃらしい発色等の検証を重ね、小さい子どもでも安心して遊べる安全性と品質を確保した上で、素材として再生プラスチックを50%以上使用。また製品の原料採取から製造、廃棄に至るまでのライフサイクルにおいても、従来品と比べ約1割程度のCO?の排出量削減を見込んでいます。キャラクター商品「チャギントンプラレール」で展開されている点も嬉しいところ。遊びを通じて、地球環境へ貢献できる製品です。http://www.takaratomy.co.jp/eco/index.htmlevent子どもたちへ健やかな未来を残すために「エコチル調査2周年記念シンポジウム」「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」は、子どもの発達や健康状態を調べ、アトピー性皮膚炎、ぜん息、肥満、発達障害などの病気と、環境中に含まれる化学物質との因果関係を探る取り組みです。1 0万組の親子を対象に、妊娠中から13年間にわたる長期的な調査を実施して、身体に影響をおよぼす原因を明らかにすることで、未来の子どもたちに安心で安全な環境を残すことを目指しています。今回のシンポジウムでは、これまでの成果報告と解説に加え、実際の調査参加者の声なども届けます。本シンポジウムは平成25年1月23日14時から、時事通信ホールにて開催します。参加を希望される方はHPをご覧ください。http://www.env.go.jp/chemi/ceh/33