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[研究代表者] |
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森林総合研究所北海道支所土壌研究室 |
●石塚成宏 |
[森林総合研究所] |
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森林環境部 土壌化学研究室 |
●高橋正通 |
●阪田匡司 |
2,010千円
北海道におけるメタン吸収フラックス値の季節変動は、1.5〜6.0mgCH4m-2d-1の範囲に収まった。 その平均フラックス値は3.3mgCH4m-2d-1(S.D.=1.1、n=8)であった。関東地方7カ所におけるメタン吸収フラックス値の季節変動は、0.7〜10.7mgCH4m-2d-1の範囲に収まった。その平均値は3.9mgCH4m-2d-1(S.D.=2.0、n=7)であり、北海道のフラックスよりやや大きかった。以上から、日本の森林土壌におけるメタン吸収フラックス値は、現段階では約3〜4mgCH4m-2d-1であると考えられる。この値は、世界の他地域のフラックス観測値よりも高く、日本の森林土壌はメタン吸収能が高いことを示している。今後はより観測点数を増やし、より精度の高い推定を行っていく必要がある。
メタン、森林土壌、針葉樹、広葉樹