研究成果報告書 J98C0121.HTM

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[C−1.東アジアの環境酸性化物質の物質収支解明のための大気・土壌総合化モデルと国際共同観測に関する研究]

(2)東アジアスケールの国際共同観測による環境酸性化物質の物質収支に関する研究

“行機及び船舶を用いた環境酸性化物質の物質収支に関する国際共同観測


[研究代表者]

 

国立環境研究所大気圏環境部

●畠山史郎

[環境庁国立環境研究所]

 

大気圏環境部大気反応研究室

●畠山史郎、酒巻史郎

地球環境研究グループ

●村野健太郎

温暖化現象解明チーム

●向井人史

地域環境研究グループ開発途上国環境改善チーム

●西川雅高

(委託先)

 

慶応義塾大学

●田中茂

大阪府立大学

●坂東博

東京大学

●植松光夫

広島大学

●藤原棋多夫

豊橋技術科学大学

●北田敏広


[平成8〜10年度合計予算額]

73,601千円

(平成10年度予算額24,586千円)


[要旨]

 東アジア地域は今後も酸性物質による大気汚染など、環境への様々な影響が懸念される地域である。アジア地域における大気汚染物質の動態を明らかにするには、この地域の各国が共同で観測に当たり、必要な解析を行って、現状を分析する必要がある。本研究では、中国および韓国と共同観測を行って、中国・韓国と我が国の間の海洋(東シナ海、黄海)上空におけるオゾン、SO2、NOx、エアロゾル、PAN、酸性ガス等を測定し、観測データと、流跡線解析を組み合わせて、酸性雨原因物質の輸送過程、気塊の流跡による我が国に到達する汚染物質の濃度の差、我が国周辺における大気汚染物質の空間分布等を明らかにした。


[キーワード]

日中韓共同観測、SO2、NOx、微量酸性ガス