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[研究代表者] |
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国立環境研究所 ●鵜野伊津志 |
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[環境庁 国立環境研究所] |
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大気圏環境部 大気物理研究室 |
●沼口 敦、菅田誠治 |
(委託先)東京大学生産技術研究所 |
●虫明功臣、沖 大幹 |
117,190千円
(平成8年度予算額 3,890千円)
大気−陸地表面−土壌層から構成される大気−陸面プロセスモデルを、理想化した3次元の大気大循環モデル(AGCM)に組み込んで、地球規模の大気循環に及ぼす陸面過程の効果を調べた。この大気−陸面ブロセスモデルをもとの地球規模の大気循環に及ぼす陸面過程の効果を調べた。その結果、陸地表面の流出過程を適切に表現することが大気の水循環を考える上でも重要であることが示された。
また、現実に近い境界条件を与えたAGCMに大気−陸面プロセスモデルを適用した結果を、オビ川、ミシシッピ川などの大河川における流域水循環・水収支のデータと比較・検討した。その結果、陸地表面の流出過程を適切に表現することが大気の水循環を考える上でも重要であることが示された。また、大気流域水収支法で推定された陸水貯留量とAGCMで計算された土壌水分+積雪水量とで、その季節変化が良く対応していることが見出された。
更に、領域スケールモデルを用いGCMのサブグリッドスケールの大気・陸面プロセス、特に、短波、長波それぞれの放射の雲との相互作用の役割の重要性について詳しく検討した。
大気大循環モデル、大気−陸面系水循環、流出過程、流域水循環、領域気象モデル