研究成果報告書 J95C0112.HTM

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[C−1 東アジアにおける酸性・酸化性物質の動態解明に関する研究]

(1)地上観測による酸性・酸化性物質の動態解明に関する研究

��大気中微量PANsの自動計測システム開発及び広域分布解明に関する研究


[研究代表者]

国立公衆衛生院 地域環境衛生学部  ●渡辺征夫

[厚生省 国立公衆衛生院]

地域環境衛生学部

環境評価室

●渡辺征夫

 

部長

●溝口次夫


[平成5〜7年度合計予算額]

19,699千円

(平成7年度予算額 6,540千円)


[要旨]

 反応性の窒素化合物のリザーバーとして注目されているPeroxyacyl nitrates類(PANs)を対象として、遠隔地の地上調査あるいは対流圏内の航空機調査のための自動化した試料採取装置や手法を開発し、これまでに対馬、隠岐、屋久島、佐渡などの離島(試料数=330)、あるいは東シナ海、黄海から男鹿半島に至る日本海までの上空(試料数=200)において観測調査を行った。各観測の平均値の幅は、Peroxyacetyl nitrate;100−400ppt(V/V)、Peroxypropionyl nitrate;10−25pptと、従来の欧米の遠隔地域と比較して幾分高いことを認めた。


[キーワード]

広域汚染、東アジア、窒素循環、有機窒素化含物、PAN、PPN